11月21日（日）愛媛県八幡浜市・八幡浜スポーツパークで開催された、第34回全日本自転車競技選手権大会マウンテンバイク クロスカントリ・オリンピックにて、TEAM BRIDGESTONE Cycling所属の沢田時選手が初優勝を果たしました。

 

 

優勝  沢田時選手（中央）

 

 

■レース

　3.91kmのコースを6周回で争われるレースは、序盤から沢田選手を含む3名の選手が抜け出す展開。4周目、急坂の上りセクションで、2度にわたって仕掛けた沢田選手のアタックが成功し、後続を一気に突き放しました。その差に油断することなく、力を緩めず残りも全力で走り切った沢田選手がそのまま逃げ切りを果たし、11月7日に行われたクロスカントリ・ショートトラックに続き、今期2つ目の全日本タイトルを獲得しました。

 

 

アタックする沢田選手（前列）

トップでゴールの沢田選手

 

 

■沢田選手コメント

「小学生の頃にマウンテンバイクを始めて、それから日本一になることが夢だったので、今日、その夢をかなえることができてうれしいです。クロスカントリ・ショートトラック、クロスカントリ・オリンピックでの全日本チャンピオンを獲得したので、12月におこなわれる全日本シクロクロスでも優勝して3冠を狙います」

 

今後もTEAM BRIDGESTONEの活躍にご注目ください。

 

 

※チームブリヂストンサイクリングの活動詳細はこちらをご覧ください。

 

 

大会概要

大会名	：	第34回全日本自転車競技選手権大会マウンテンバイク　クロスカントリ・オリンピック
開催場所	：	愛媛県八幡浜市 八幡浜スポーツパーク
開催日	：	11月21日（日）

 

 

※クロスカントリ・オリンピックとは

1周4～6kmの周回路を60分以上の競技時間で周回数を設定して着順を競うマウンテンバイク競技種目名で、オリンピック正式競技です。

 

 

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