【選手紹介2024】岡本勝哉 プロフィール

岡本勝哉

オカモト・カツヤ / Katsuya OKAMOTO

2002年6月10日生・京都府出身
競技/種目:トラック/ロード
2023年の主な戦績
・2023 第3回石川クリテリウム 優勝
・2023 第 57 回 JBCF 西日本ロードクラシック 優勝
・2023 かごしま国体・男子チームパシュート 優勝(京都府)

昨シーズンはロードレース2勝、スプリント局面での強さが光る若きヒーロー

2023年にチーム入りした岡本勝哉。日本大学在学中の今年4年生となる学生選手です。が、このルーキーはチーム入り1年目にして、すでにエースという立場を数多くのロードレースで任されている実力の持ち主。

シーズン序盤の4月、プロ初年度にして国内ロードレースシリーズの最高峰、Jプロツアー・レースでの優勝を決めます。しかも最終局面ではチームから1人での単騎勝負、そこから決定的なスプリントのタイミングとスピードで勝利をものにしました。

スプリントでの高い走力とタイミングを見切る嗅覚は、その後もレースで何度も発揮されていきます。結果、プロのデビューシーズンでツアー2勝を挙げた岡本。23才以下のU23カテゴリーでは、ポイント首位のリーダージャージを他に譲ることなく、一時はツアー全体の首位となりリーダージャージを着用したこともありました。

その走りに、確かな結果を伴わせる岡本。あたかも若きヒーロー像を体現するかのような、それでいて立場をわきまえた立ち居振る舞いも、未来のスターを予感させてくれます。

(写真をクリックすると、それぞれのレースレポートブログが表示されます)



(2023/7/15 第3回石川クリテリウム)

ーーファンの皆さまにはどう呼んで欲しいか

シンプルに「カツヤ!」ですね。

ーー自転車選手としての自分を紹介すると

僕は中長距離を得意とする自転車選手です。現在、オリンピック出場を目指してがんばっています。学生として日本大学の自転車部にも所属している選手です。



(2023/4/16 第57回JBCF西日本ロードクラシック)


ーーこれまでの誇れる戦歴を3つ

・2023 全日本大学対抗選手権(インカレ)男子オムニアム 優勝
「最後のポイントレースで、トラ(山下虎ノ亮)が一気に巻き返してきてやばいと思いましたが、僕がギリギリ優勝できたレースでした」

・2023 全日本大学対抗選手権(インカレ)男子チームパシュート 優勝

・2023 第 57 回 JBCF 西日本ロードクラシック 優勝
「初のJプロツアー優勝でした」



(2023/9/17 第3回南魚沼クリテリウム)

ーー得意な種目の得意な状況は

僕はチームパシュートが得意です。僕は第2走を走っているんですが、2kmを超えたあたりのキツくなったところから、また踏み直してペースを上げて戻すところが得意です。

ーーオフの時にしがちな事は

車で走るのが好きなので、東京にいる時はドライブを楽しんでいます。



(2023/2/26 第1回JBCF志布志クリテリウム)


ーー注目してもらいたいポイントは

ロードレースだったらスプリントです。トラックで言うと、逃げている時よりも、ポイント周回でモガいている時です。他の選手とのスピード差を見てもらえると思います。

ーー2024年のChase Your Dream

2024年の目標は、全日本トラックの個人タイトルを1つ取ります。そしてインカレでのオムニアムを連覇します。2023年よりも一勝でも多く優勝できるようがんばります。応援よろしくお願いします。

⚫︎Twitter @0610katsalph
⚫︎Instagram @_0610katsualph




(2023/9/17 第3回南魚沼クリテリウム)


>>⚫︎チームブリヂストンサイクリング 創立60周年 『チームの歴史』

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