【かごしま国体2023】兒島がポイントレース勝利、岡本がチームパシュート勝利

【かごしま国体2023】兒島がポイントレース勝利、岡本がチームパシュート勝利

名称:かごしま国体/特別国民体育大会
全日程:2023年10月11日(水)~10月15日(日)
開催地:
 トラックレース:鹿児島県肝属郡南大隅町/鹿児島県根占自転車競技場
 ロードレース:鹿児島県肝属郡錦江町・鹿屋市・肝付町・南大隅町/大隅広域特設ロード・レースコース
参加選手:河野翔輝、山本哲央、兒島直樹、岡本勝哉、山下虎ノ亮

県別での対抗戦となる国体、チーム選手5名が参加

2023年10月7日〜17日まで行われている、『かごしま国体』こと2023年特別国民体育大会。県別にチームとなって競います。

今年の国体で行われる自転車競技は、短距離種目ではスプリント、ケイリン、チームスプリント、1kmスプリント。中距離種目はチームパシュート、スクラッチ、ポイントレース、そしてロードレースです。成人と少年の部に年齢ごとに分かれていますが、チームパシュートなどの団体競技では成人と少年が混じってのチーム編成となります。

チームブリヂストン選手が参加したのは中距離種目の4つでした。チームを代表して、兒島直樹が、チームでのレースとはまた違った走りとなった、この国体での印象をお伝えします。

かごしま国体 2023 兒島直樹 コメント

*チームパシュート ー 予選17位
本当は今村(駿介)先輩と出る予定でしたが、アジア大会で怪我をされたので。高校生2人と大学生1人とのチームで出場しました。

それまで走りを合わせる機会もほとんどなくスタートしましたが、序盤からいい感じのペースでした。ただ最後の残り1kmちょっとのところで後ろが離れてしまい、そのままタイムを上げられずフィニッシュしました。

僕も高校生2年の頃からチームパシュートには出場していたので、年上の先輩たちの速いペースにがんばってついていくという感覚がわかっていました。ですから極力負担をかけないように走りました。いつもの練習では決められた周回数とタイムをこなしていくことが多く、しかも自分が長く引く経験はなかったので、不思議な感覚でした。

*ポイントレース ー 優勝
去年のインカレぶりの屋外バンクでした。普段はベロドローム内の屋内バンクでしか走らないので、屋外バンクでのギア数を忘れてしまっていました。

予選があったので、ギアを試すつもりで重めにしたら思ったより重く、予選はただギアを確かめながら決勝に上がるだけの結果でした。

決勝ではギアも軽くし、レース開始から体も調子良かったので、1周目のオープニングアタックで1回目のポイント周回を取りにいきました。そのまま60周回ぐらい先頭で走り、集団戻りました。

そこからアタックが頻発、(山本)哲夫さんを含む決定的に強いメンバー3名が集団から離れたので、1人で追いかけ、うまく捕まえて4人で回して、残りを走り切りました。

*ロードレース 5位
周回コースの中に、5分ほど続くきつい登りがあって。3周目までは耐えていけたのですが、それ以降のペースアップでかなり厳しくなり、そこから逃げ出した3人についていけませんでした。そこで離されなかったら、最後のスプリントで勝負できていたかなと思うと悔しいです。

*国体を振り返って
大学1年ぶりの国体になりました。4年ぶりです。国体は県の代表として出場するので、普段とは違う雰囲気でした。

高校の時からお世話になった方々とも数日間を過ごせました。いつもと違った新鮮な気持ちで、リフレッシュにもなりました。リザルトは良かったり、悪かったりでしたが、課題も見つかりましたし、いろんな収穫がありました。

そして僕の祖母が鹿児島に住んでいるんですが、僕のレースを見に、初めて国体の会場まで来てくれて、ポイントレースを見てくれました。祖母の前で優勝できて、とても良かったです。その国体の賞状を、祖母が欲しいと言って、そのままうちに持って帰ってくれました。今、飾ってくれていたら、とても嬉しいです。

岡本勝哉 コメント

チームパシュート ー 優勝
チームパシュートは2年連続の優勝です。序盤からリードしていましたが、中盤を過ぎたあたりで一度逆転されました。それをもう一度巻き返しての優勝でした。盛り上がるレース展開にできたと思っています。


山本哲央 コメント

チームパシュート ー 8位
自分と高校生が2人、そしてナショナルの強化選手とのチームでした。僕が全体の2kmぐらいを引く形で、高校生には最初の500、600mをがんばってもらいました。チームをリードするのは、大学の時に戻ったような感じでした。

山梨県は団体種目は、チームパシュートでの入賞は40年ぶりだとのことです。団体種目は国体競技の中でも得点が高いですし、また来年以降も山梨で走れるメンバーが自分を含めて3人いるということで、とても喜んでもらえました。


山下虎ノ亮  コメント

ポイントレース ー 7位
ポイントレースでは、予選で体は思った通りに動いたのですが、決勝の日は雨が降ったり、突然暑かったりして、体が鈍く感じました。

ポイントを取ろうと前半で何度も挑戦しましたが、そのために中盤から終盤にかけては疲れが溜まり、イメージと違う走りになってしまいました。そしてトップだった兒島さんとの力の差を感じました。


*リザルト 2023/10/12~15 かごしま国体/特別国民体育大会

2023/10/12 男子チームパシュート決勝
1 京都府(岡本勝哉)4:13.265
2 鹿児島県 4:13.875
3 佐賀県 4:17.069
8 山梨県(山本哲央)4:21.695

予選
17 福岡県(兒島直樹)4:27.267
18 奈良県(河野翔輝、山下虎ノ亮)4:28.166

2023/10/12 成人男子スクラッチ予選
11 河野翔輝 奈良(ブリヂストン) 予選敗退

2023/10/13 成年男子ポイントレース決勝
1 兒島直樹 福岡(ブリヂストン) 85
2 佐藤健 佐賀(SAGAスポーツピラミッド) 72
3 梅澤幹太 愛媛(鹿屋体大) 42
4 山本哲央 山梨(ブリヂストン) 40
7 山下虎ノ亮 奈良(中大) 9
12 岡本勝哉 京都(日大)2

2023/10/15 成年男子ロードレース決勝
1 山本元喜 三重(三重県スポーツ協会) 2時間38分56秒
2 武山晃輔 山梨(JCL TEAM UKYO) 2時間38分57秒
3 金子宗平 群馬(太陽誘電) 2時間39分3秒
5 兒島直樹 福岡(ブリヂストン) 2時間39分53秒
9 山本哲央 山梨(ブリヂストン) 2時間39分55秒
45 岡本勝哉 京都(日大) 2時間47分49秒

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