徳田優選手がJFAスポーツマネジャーズカレッジ サテライト講座を受講しました。

JFAスポーツマネジャーズカレッジ（SMC）は、自立した魅力溢れるスポーツ組織づくりを推進し、スポーツ文化の創造、人々の心身の健全な発達と、社会の発展に貢献できる優秀なスポーツマネジャーを養成することを目的とした人材育成講座です。

（JFAスポーツマネジャーズカレッジについてはこちら）

徳田選手は現役選手ですが、将来選手を引退した際の自身のセカンドキャリアを考えて、引退後もチームスタッフ、そして将来的にはチームマネージャーや監督として関わることでチームブリヂストンサイクリングをより良いチームにすることを目的とし、本講座を受講しました。

講座は十分な感染対策のもと実施され、ビジョン、環境分析、コミュニティデザイン、SWOT、行動計画、目標管理というチームマネジメントに必要不可欠な6つのセッションで構成されています。

当初は参加者の方々の積極的な発言や意見交換に圧倒されていた徳田選手も、回を重ねるごとに発表やグループワークで自分の意見や考えを速やかに言語化し発言できるように成長しました。

参加者はサッカーチームの他、プロバスケットボールチームなど、様々なスポーツ組織の運営に携わる方々が参加されており、スポーツに携わる先輩方から多くの刺激を受け、自転車競技以外のスポーツの世界を知る良いきっかけとなりました。

徳田選手コメント：「チームで選手として活動する中で得た貴重な経験や、競技に対する向上心や探究心をチームや社会に還元出来るような人間に成長したいと考えています。今回の受講で自分の経験や知識が狭く深いものだと改めて感じたので、沢山の方とコミュニケーションを取れたこともとても良い経験となりました。」

2022年シーズン、選手としてのみではなく人間力も強化された徳田優選手の走りにご注目ください！

写真提供：埼玉県サッカー協会　　　TEAM BRIDGESTONE CYCLING