自転車 x 負けず嫌い = 今村 駿介 【2020BGT選手紹介】

TEAM BRIDGESTONE Cyclingの選手たちに、なぜ自転車に関わり、入れ込み、そして愛しているのか、その理由を聞きました。

TEAM BRIDGESTONE Cycling【2020BGT選手紹介】

自転車 X 負けず嫌い = 今村 駿介(いまむら しゅんすけ)

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Shunsuke IMAMURA
トラック/ロード
1998/2/14  福岡県出身

2019年主な戦歴
全日本選手権 U23 ロードタイムトライアル 優勝
Jプロツアー やいたロードレース 優勝
Jプロツアー 宇都宮ロードレース 優勝
全日本選手権 U23ロードレース 3位


ーーなぜ自転車に

人と競争するのが好きで、その1つの手段が自転車でした。小さい頃から駆けっこや自転車追いかけっことか人と順位を競うのが好きで、順位がつくのであれば、1番でありたい。負けず嫌いなんですね。

前を追い抜く瞬間というのが、一番好きです。速さそのものというより『追い抜きざま』が好きなんです。展開にもよりますけど実際に、前にいる人を追い抜く瞬間は、自分は抜かれにくいですし。

それに、もともと親が競輪選手だったので、自転車をやりたい、将来は自転車に乗りたいなという気持ちはずっとありました。自分の夢、やりたいことが、自転車でした。

ーープロとして走り続ける理由は

ジュニア時代、世界選手権に優勝した(2013年ポイントレース)のが一番大きいです。ジュニア時代の成績だけで終わりたくありません。ジュニアクラスで勝てたなら、エリートクラスでも勝ちたい。もう1つ上のステージで勝負したいです。

いま、「これまでの1番の成績をあげてください」と聞かれたら、まず思い浮かぶのがジュニアの成績なんですよね。でも勝ったとはいえ、ジュニアです。それに僕が優勝した時に3位だった選手が、いまはロードのワールドツアーチームにいるという話を聞いて、悔しさが込み上げてきたのも理由の1つです。

エリートクラスでメダルを取ってたら、もう自転車競技を辞めていたかもしれないです。高いハードルですが、世界選手権、パリ2024オリンピックで金メダルを取ることが目標です。

ーー自転車を使って成し遂げたいのは

教員や指導者という立場になった時に伝えるために、これまで自転車で成長してきた自分の経験を記録し続けています。

指導者にはなりたいですし、バイオメカニクス(生体工学)などにも興味があるので、パリ2024オリンピックが終わったら、もっと自転車を追求するために、研究の方面に進むことも考えています。明確な夢は現時点で決まっていませんが、今の目標は、パリ2024オリンピックで金メダルを獲得することです。

ーーあなたにとって自転車とは?

自分のキャリアの中での誇りの一つにする方法です。自転車競技に費やした時間を誇れるものにしたいということです。成績がどうというより、自分が自転車を続けたことで、フィジカル面も、マインドも、人としてどう成長できたか。これまでも弱かった時から成長してきた過程があります。その過程を他の分野にも活かせるよう、今を100%で過ごすことが大切だと思っています。

自転車は順位を競うものです。一番の根本にあるのが競争心ということですね。

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