女子スプリントで太田13位、予選初の10秒台マーク【'19-'20 UCIトラックW杯第4戦ニュージーランド】


UCIトラックワールドカップ第4戦、ケンブリッジ大会(ニュージーランド)にて12月7日行われた女子スプリントに、TEAM BRIDGESTONE Cycling 太田りゆが出場。予選200mFTTで10秒937を出し、本戦に出場し1/8決勝に進みました。

1/8決勝では、結果今大会を優勝する選手との対戦となり後塵を喫しましたが、今シーズン太田が目指していた目標をここで達成。世界と戦う選手としてまた新たなステージへ進んだことを実感しています。

下は予選での動画です。


女子スプリントは、2020年の東京本大会への出場枠を獲得するために、日本はスプリントでのオリンピック・ランキングを上げていく必要があります。一つでも上の順位が求められるこの競技で今シーズン、太田が目標としていたのは、

 1)予選200mFTTで10秒台を出し、一つでも高い上位で予選を通過すること
 2)本戦1回戦を勝ち抜くこと

でした。このケンブリッジ大会で太田は、その目標を共に達成しました。結果は前週のW杯香港大会と同等の13位となりましたが、世界と戦う選手としての太田は、その成長をまた結果として見せられたこととなります。

ただ一つ、今大会で残念だったのは太田が目指していた1回戦、その対戦相手が、日本のランキングを共に上げていく存在である小林優香選手(Dream Seeker Racing Team)だったこと。同国選手の対戦は、ポイント獲得には大変不利となるからです。

太田が各レースを振り返ります。


《予選》
走る前からすごくワクワクしていました。これは初めての感覚でした。なぜかわかりませんが、今日は絶対にいいタイムが出せると感じていました。それが結果としてPBの10秒937に繋がったのだと思います。
いつもは練習と本番とのギャップに悩んでいましたが、今日はそれがまったくなく、気持ちよく走れました。

《1回戦》 vs KOBAYASHI Yuka 小林優香選手(JPN)
日本人同士の対決となってしまい、国のランキングをあげたい私たちにとってはすごく嫌な戦いになってしまいました。
勝ち負けの勝負として、勝てた事は嬉しく思いますが、すごく複雑な思いです。

《1/8決勝》 vs VOINOVA Anastasiia (RUS)
相手のアクションを待ってのレースはしたくないなと思い、早めの仕掛けになりました。
向こうのペースが遅かった分、しっかりと出切れましたやはり、相手はタイムが格上だった分難しいレースになってしまいました。



【リザルト】2019/12/7 UCI W杯 ケンブリッジ大会 女子スプリント
1 VOINOVA Anastasiia (RUS)
2 MITCHELL Kelsey (PTM)
3 MORTON Stephanie (AUS)
13 OHTA Riyu 太田りゆ (JPN) 1/8決勝進出


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