【2019ジャパントラックカップ】II /オムニアム 各種目を着実に制した橋本が勝利

ジャパントラックカップ II /オムニアム 各種目を着実に制し橋本が優勝

(橋本)

レース名:2019ジャパントラックカップ II / オムニアム
開催日:2019年8月25日(日)
開催地:静岡県 JKA250ベロドローム
TEAM BRIDGESTONE Cycling 参加選手
今村駿介、窪木一茂、近谷涼、橋本英也


2019年8月25日(日)ジャパントラックカップ II 男子オムニアムにて、TEAM BRIDGESTONE Cycling橋本英也が優勝しました。すべての種目で積極的に動いてポイント獲得、自信を持って走っての勝利でした。



ーーー第1種目 スクラッチ 10km(40周)
ロードレースと同じく先着順に順位がついていくスクラッチ。

中盤辺りから、窪木、橋本、今村にもう1名の4人選手が加わり集団から抜け出します。先行したまま走り続け、結果集団を周回遅れにします。
その後の終盤にはまたも橋本、窪木、今村の3名での先行となり、最終周回で橋本と窪木が仕掛け、外側からまくった窪木が1位、橋本が2位となりました。



(窪木、橋本、今村)


ーーー第2種目 テンポレース 10km(40周回)
7周目以降のすべての周回でトップが1ポイントを得るテンポレース。



そのポイント周回を前に中国の選手が独走で先行し、5周回ほどポイントを重ねます。その後集団が中国の選手を捕まえたのちに、今村と橋本が抜け出し先行。ポイントを取り合いながら速度を上げて集団を周回遅れにし20ポイントも獲得します。

終盤にも窪木、今村、橋本の3名がトップを走ってポイントを取り合い、結果周回の20ポイントと6ポイントを獲得した橋本が1位、今村が2pts差で2位となりました。



(窪木、橋本、今村)

ーーー第3種目 エリミネーション 
橋本が首位で第3種目エリミネーション。毎2周回ごとに最終走者が除外(エリミネート)されます。全走者は21名。



10人ほどを残した中盤に近谷が、そして今村がエリミネート。橋本と窪木は比較的前方で展開します。残り7人の時点で窪木が隣の選手に接触、落車は逃れたもののペダルを破損し失速、ニュートラルを求めましたが受け入れられずエリミネート。

その後上がったスピード、最後4名で激しくなり、ラスト2人まで残ったのがわかった橋本は、そこで先に仕掛け、大きく引き離して2位選手に諦めさせる形で1位に。




(橋本)


第4種目 ポイントレース 25km(100周回)
10周回ごとに4位まで、順位に応じたポイントを獲得できるポイントレース。

これまでの3種目で順位ごとに獲得したポイントに、この種目での獲得ポイントを加え、総合順位を決定します。


レース前半に窪木が隣の選手と接触し落車。復帰は叶わずレースを降ります。その後、近谷が積極的に前に出ます。

「失うものはなかったですし、であれば自分の力でどれぐらい行けるかなと思って攻めてみました」(近谷)。一度は独走にて数周回先行、1位ポイントも獲得します。



(近谷)



(今村、橋本)


その後再び、今村と橋本は積極的な走りでポイントを狙い、前方にて展開。終盤は2人で先行し、最終着順を今村、橋本の順としてゴール。ポイント総数では、2位のベルギー選手に周回遅れを取られたにもかかわらず、着実に順位とポイントを重ねた橋本が優勝しました。



「テンポレースは流れでうまく行けましたし、エリミネーションも良かったですね。3種目がいい順位で走れたので、それが一番良かったんじゃないかと思います。ポイントレースに入るまでに20ポイントの差があったのは楽でした」(橋本)



(橋本)


橋本と多くのタイミングを同じくして先行し、ポイントを獲得した今村は総合3位に。

「今まで走ってきたポイントレースの中では、一番いい感触で走れました。これまでロードで練習してきたのでスタミナが付いた部分があって、最後、スプリントを数多くできるようになっていました。そこを自分でも肌で感じられるぐらい踏めるようになっていたのが、大きかったと思います」(今村)



(今村)


「位置取り争いで攻めきれない部分もあったので、そこは修正していきたいですね。いいメンバーが来ていて速いレースでした。その中で今日は自分から仕掛けて展開できたのは良かったと思います」(近谷)



(近谷)


【リザルト】2019/8/25 Japan Track Cup II Omnium
1 橋本英也(日本ナショナルチーム)133pts
2 デ・ケテル・ケニー(ベルギー ナショナルチーム)127pts
3 今村駿介(日本ナショナルチーム)126pts
11 近谷涼(TEAM BRIDGESTONE Cycling)67pts
-- 窪木一茂(TEAM BRIDGESTONE Cycling)DNF



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