【2019ジャパン トラックカップ】太田りゆ/世界強豪を相手に試したこと

ジャパン トラックカップ/太田りゆ/世界強豪のなかで試したこと


レース名:2019ジャパントラックカップ I / 女子スプリント・女子ケイリン
開催日:2019年8月23日(金)
開催地:静岡県 JKA250ベロドローム
TEAM BRIDGESTONE Cycling 参加選手:太田りゆ

3日間の連続イベントとなる2019ジャパントラックカップ、I&IIにて女子スプリントと女子ケイリン種目が行われ、TEAM BRIDGESTONE Cyclingから太田りゆが出場しています。
この連戦では両種目を通して学び、試したこともあり、大きく得るものがあったという太田。3日を通した太田の走りを追いました。



**女子スプリント**

ーーー 2019/8/23 女子スプリント予選 /9位 11秒201

「スプリントでの予選タイムは、私には課題です。今日のメンバーはワールドカップや世界選でもおかしくないメンバー。順当に私のレベルは下から9番目だったということです。

今日の目的は、ハロン(200mTT)のベストタイムを出すことでした。
今年これまでロシアで3大会を走ってきたタイムは

・11秒326:トゥーラ(屋外)
・10秒964:モスクワ(333mバンク、傾斜もあるので速い)
・11秒118:サンクトペテルブルグ(250mバンク)

助走のかけ方だったり、コース取りだったり、タイムは別として今日しっかりできたことを収穫として。目標タイムは11秒0です。最低でも11秒1。今日のタイムより早く。

【リザルト】女子スプリント予選
1 リー・ワイジー(ホンコンチャイナ ナショナルチーム)10.638
9 太田りゆ(TEAM BRIDGESTONE Cycling)11.201


ーーー 2019/8/24 女子スプリント予選 / 9位 11秒174

「まあまあのタイムにまあまあの結果です」(太田)

【リザルト】女子スプリント 予選
1 リー・ワイジー(ホンコンチャイナ ナショナルチーム)10.700
9 太田りゆ(TEAM BRIDGESTONE Cycling)11.174



**女子ケイリン**

ーーー 2019/8/23 女子ケイリン ーー 1回戦:5位、7〜12位決定戦:7位

3位までが決勝に勝ち上がる第1回戦、序盤から最後尾に下がった太田。展開を見て待っています。最終周を前にまだ最後尾だが、最終周回に大外から上がってくるも、速度は届かず、上がりきれずに5位でゴール。
7〜12位決定戦ではスタートから前に出ていた太田はそのまま最後まで前を譲らず、走りきっての1位ゴールで総合7位を獲得しています。

「今日は厳しいレースでしたが、強い選手が揃う中でやらなくてはいけないのは、前に出て自分からレースを作ること。でもやらなきゃいけないのはわかっていて、できなかった。前に出てみたら良かったのに。あそこの位置からではレースにならない。自分の気持に勝てなかったていうか。迷いが強かった。ケイリンはそこが一番だと思うので。。。

7〜12位決定戦では、世界選手権でメダルを取った選手もいるなかで、負け戦でも一位になるのはかなり重要だなと思い、一位だけを考えてレースをしました」(太田)

【リザルト】女子ケイリン
1 イ・ヘジン(韓国ナショナルチーム)
2 リー・ホイ・ヤン・ジェシカ(香港ナショナルチーム)
3 マーシャント・ケイティ(イギリスナショナルチーム)
7 太田りゆ(TEAM BRIDGSTONE Cycling)



ーーー 2019/8/25 女子ケイリン 決勝 ーー 5位

日を改めての女子ケイリン、一回戦は1位で通った太田。決勝では、残り3周回から積極的に前に出て、一番前を走っていましたが、最終周回に後方から追い上げてきたリー・ワイジー選手らに捕らえられて失速、結果は5位となりました。

「ただ今日は、自分で前を抑えて行く、という走りをやってみたくて。やってみたら、うまくできなかったという(笑)。実際にやってみて、やったほうが反省点も見えてきました。今日に関しては待つべきだったかなとも思いつつ」(太田)

【リザルト】2019/8/25 女子ケイリン 1回戦(3位勝ち上がり)
1 リー・ワイジー(香港ナショナルチーム)
2 イ・ヘジン(韓国ナショナルチーム)
3 マーチャント・ケイティ
5 太田りゆ(TEAM BRIDGESTONE Cycling)



この3日の連戦を通して、世界強豪選手との実戦の中で、少しずつ自身の走りを組み立てていく太田。これからは中国に渡り、さらに海外レース数戦に出場する予定です。2019年トラックシーズンは、いよいよ始まりました。



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