今回で3回目となる富士クリテリウムチャンピオンシップは過去2回とも最終場面で惜しくも優勝を逃しており

今年こそは地元静岡での優勝を狙いたい大会。

3月2日（土）は富士川滑空場にて予選３組が行われ、上位25名が翌日の決勝へ進出

チームブリヂストンは２組目の出走でアジア選手権でも活躍した窪木、今村、橋本、兒島に加え河野、山本の6名をエントリー。

レースは序盤こそハイペースで進むも中盤になると他チームがチームブリヂストンの動きを伺い牽制状態となりゆっくりとしたペースで進む。レースが動いたのはちょうど半分が過ぎた15周目、チームブリヂストンのメンバーが一気にペースアップを図ると集団はバラバラに、先頭はチームブリヂストン6名とシマノレーシングが3名となり、後ろの集団との差をどんどん広げていき逃げ切り確定。そのまま残りの周回を安全にこなし、無事6名全員が明日の決勝へ進出となった。

富士山サイクルロードレース2024 富士クリテリウムチャンピオンシップ

日付：3月2日（土）予選

会場：静岡県航空協会富士川滑空場

距離：30周42km

出場メンバー：窪木一茂、橋本英也、今村駿介、河野翔輝、山本哲央、兒島直樹

予選結果

　2位　山本哲央（決勝進出）

　4位　今村駿介（決勝進出）

　5位　橋本英也（決勝進出）

　7位　窪木一茂（決勝進出）

　8位　河野翔輝（決勝進出）

　9位　兒島直樹（決勝進出）