男子チームパシュート9位で予選通過ならず【Day1速報】ネイションズカップ第3戦 ミルトン
男子チームパシュート9位で予選通過ならず【Day1速報】ネイションズカップ第3戦 ミルトン
◆ 日 程：2023年4月20日（木）〜4月23日（日）
◆ 大 会 名：2023 TISSOT UCI TRACK NATIONS CUP MILTON
◆ 開 催 地：カナダ・ミルトン
◆ 参加選手：窪木一茂、橋本英也、今村駿介、兒島直樹
◆ 詳 細：https://www.uci.org/race-hub/2023-uci-track-nations-cup-milton-can/54bClGBZAU6DSpk45lDR34
パリ2024オリンピック出場を懸けたポイント獲得争い、日本チームにとっての3戦目は、ネイションズカップ第3戦、ミルトン大会です。初日は男子チームパシュートが行われ、惜しくも予選通過はならず9位でレースを終えました。
ネイションズカップ第3戦 Day1
■出場種目／選手
男子チームパシュート／窪木一茂・今村駿介・兒島直樹・橋本英也
■大会結果
9位（3分55秒754）
■選手コメント
窪木一茂
「チームパシュート予選の9位という結果は非常に悔しいです。今回他の国のメンバーはそれ程強くないと思っていた部分があり、前2大会よりも良い順位を狙っていました。しかし蓋を開けてみるといつもと同じような順位で厳しい現実となりました。自分の走りとしては、初めての2走で2周・2周・1.5周という長い距離を踏ませてもらい、良い走りが出来たと思います。
全体的にはコーチの設定通りのタイムが出せていましたが他の国が良いタイムを出していたので、もう少しタイムの設定を短くしていればよかったかなと思います。このままではチームパシュート種目でのオリンピック出場が厳しくなってきてしまうので、日本に帰ってからもみんなで現状を打破していける走り・考えを作り上げていかなくてはと思いました。応援ありがとうございました。次のレースは3日目のオムニアムです。頑張ります！」
橋本英也
「チームパシュート予選は9位で、（8位と）僅か0.1秒差で予選敗退という、とても悔しい結果で終えました。この後は2日目のエリミネーション 、4日目のマディソンに出場するので結果を出せるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。」
今村駿介
「初日のチームパシュート予選が終わりました。予選は上がることができず、ポイントとしても8位と言う結果になると思います。明日はエリミネーションがあるので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。明日以降の応援もよろしくお願いします。」
兒島直樹
「初日のチームパーシュート応援ありがとうございました。結果は9位で（決勝進出とはならず）とても悔しいです。この悔しさを3日目のオムニアム と4日目のマディソンにぶつけたいと思います。最後まで応援をよろしくお願いいたします。」
今後の競技日程（日本時間）
4月22日（土）
男子エリミネーション（選手未定）
予選1:30〜／決勝9:25
4月23日（日）
男子オムニアム（選手未定）
スクラッチ7:00〜／テンポレース7:41／エリミネーション8:47／ポイントレース9:34
4月24日（月）
男子マディソン（窪木選手・今村選手ペア／橋本選手・兒島選手ペア）
予選1:51〜 決勝5:58〜
こちらのチームブログでは、レースの様子やレースを終えた選手の生のコメントをレース翌日（18:00）に公開して参りますので、是非毎日チェックをお願いします。
◆ネイションズカップ第3戦直前のオリンピックランキング
※オリンピック出場枠の仕組みについてはこちら
https://www.bscycle.co.jp/anchor/blog/2022/07/roadtoparis-bs.html
【オリンピックランキング】
※4月20日時点でのオリンピックランキングは下記の通り
https://www.uci.org/discipline/track/5bBV0EMQvb3ZiTcXbKFLJz?tab=rankings
■男子チームパシュート（出場枠10カ国）
1位 デンマーク3,875p
10位 日本 1,760p
■男子チームスプリント（出場枠８カ国）
1位 オランダ 2,955p
7位 日本 1860p
■女子チームスプリント（出場枠８カ国）
1位 ドイツ 2,955p
8位 メキシコ 1,500p
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9位 日本 1,260p
■男子マディソン（出場枠5カ国＋チームパシュート出場国／計15カ国）
1位 ドイツ 4,100p
5位 イタリア 2,730p
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9位 日本 1840p（チームパシュートで出場枠圏内）
■男子オムニアム（出場枠７カ国＋マディソン出場国／計22カ国）
1位 フランス 1770p
7位 イタリア 1269p
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15位 日本 616p（チームパシュートで出場枠圏内）
■女子スプリント（出場枠７カ国＋チームスプリント出場国＋ケイリン出場枠／計30名※１カ国最大２名）
1位 ドイツ 1890p
7位 日本 1120p
■女子ケイリン（出場枠７カ国＋チームスプリント出場国＋スプリント出場枠／計30名※１カ国最大２名）
1位 フランス 1635p
3位 日本 1600p
現在の順位だけを見るとどの種目も出場ボーダーライン上に見えますが、実はヨーロッパ勢とオセアニア勢はすでに大陸選手権を終えているので、その分が加点されています。日本の場合は6月に大陸選手権（アジア選手権）を控えているので、その分を見込んでランキングを見るとある程度順調なスタートが切れていると言えますが、油断はできない状況です。
※参考までに優勝した場合のポイントは下記の通り
・個人種目：450p
・マディソン：900p
・チームパシュート：900p
皆さま、1日目も沢山の応援をありがとうございました。ミルトン大会は四日間続きますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
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