◆ 日　 程：2023年3月14日（火）〜3月17日（金）

◆ 大 会 名：2023 TISSOT UCI TRACK NATIONS CUP CAIRO

◆ 開 催 地：エジプト・カイロ

◆ 参加選手：窪木一茂、橋本英也、今村駿介、兒島直樹、松田祥位、太田りゆ、長迫吉拓

◆ 詳　 細：https://www.uci.org/race-hub/2023-uci-track-nations-cup-cairo-egy/6OTeoYqaamwvvn3yRXAfqM

先月のジャカルタ大会に続きエジプト カイロにて開催されるネイションズカップ第2戦。第1戦では叶わなかったチームパシュートの日本記録更新やチームスプリントのメダル獲得個人種目でもどこまで上位に食い込めるのか！？が注目になってきますが、まずは第1戦を終えた時点でのオリンピックランキングを確認してみましょう。

オリンピック出場枠の仕組みについてはこちら

https://www.bscycle.co.jp/anchor/blog/2022/07/roadtoparis-bs.html

そして現在のオリンピックランキングは下記の通り

https://www.uci.org/discipline/track/5bBV0EMQvb3ZiTcXbKFLJz?tab=rankings

【3月1日時点のオリンピックランキング】

■男子チームパシュート（出場枠10カ国）

　1位　デンマーク2,275p

　10位　カナダ　960p

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　11位　日本　880p

■男子チームスプリント（出場枠８カ国）

　1位　オランダ　1,755p

　8位　日本　900p

■女子チームスプリント（出場枠８カ国）

　1位　ドイツ　1,875p

　8位　ニュージーランド　660p

　------------------------

　9位　日本　600p

■男子マディソン（出場枠5カ国＋チームパシュート出場国／計15カ国）

　1位　ドイツ　2,500p

　5位　イタリア　1,610p

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　9位　日本　1,120p

　※チームパシュートランキング出場10カ国を除外した場合は3番目

■男子オムニアム（出場枠７カ国＋マディソン出場国／計22カ国）

　1位　デンマーク　1,047.5p

　7位　ニュージーランド　1,280p

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　19位　日本　96p（マディソンで出場枠圏内）

　※マディソン出場15カ国を除外した場合は5番目

■女子スプリント（出場枠７カ国＋チームスプリント出場国＋ケイリン出場枠／計30名※１カ国最大２名）

　1位　ドイツ　1,170p

　7位　日本　560p

■女子ケイリン（出場枠７カ国＋チームスプリント出場国＋スプリント出場枠／計30名※１カ国最大２名）

　1位　フランス　1035p

　5位　日本　800p

現在の順位だけを見るとどの種目も出場ボーダーライン上に見えますが、実はヨーロッパ勢はすでに大陸選手権を終えているので、その分が加点されています。

日本の場合は6月に大陸選手権（アジア選手権）を控えているので、その分を見込んでランキングを見るとある程度順調なスタートが切れていると言えるでしょう。

※参考までに優勝した場合のポイントは下記の通り

　・個人種目：450p

　・マディソン：900p

　・チームパシュート：900p

とはいえ、どの種目もまだまだ僅差なので確実にポイントを獲得していくことが重要！

今回の第2戦カイロ大会でもしっかりとポイント獲得を目指します。

それでは今回の意気込みを選手たちに聞いてみましょう！！

各選手意気込みテキスト

窪木一茂

今大会では、前大会よりもいいリザルトを残せるように、 そしてメダルを持って帰れるように頑張りたいと思います。

今村駿介

心と体とメンテナンスをしっかりとして、コンディションを整えて頑張りたいと思います。

橋本英也

今回のエジプト大会ではチームパシート5位以内、マディソンも5位以内、エリミネーションは連覇を目指します。

兒島直樹

エジプトのネイションズカップではチームパシュートとマディソンとオムニアムに出場予定です。前回のインドネシア大会ではコンディションは良かったのですが久しぶりのレースということで結果に結びつかなかったので今回のエジプト大会ではしっかりと結果を狙っていきたいと思います。

松田祥位

最初にみんなが足を休めて走れるように、いいスタートを切って自分の仕事をしっかりとやりたいと思います。

太田りゆ

前回大会よりも全種目で、いい種目、いい順位を目指したいと思います。

長迫吉拓

今大会の会場は側面が空いている形状のドームのため、風の影響でタイムを狙うことが難しい可能性が高いです。ただ、他の国も含めて全体的にタイムが落ちたとしても、しっかりともう一度メダル争いに参加できるパフォーマンスを出すことが目標です。

■今後の競技日程（日本時間）　※更新済み、出場予定選手は変更になる可能性があります。

3月14日（火）

2:55~予選

　男子チームパシュート（松田選手・窪木選手・今村選手・兒島選手・橋本選手）

3月15日（水）

19:58~1回戦／1:58~決勝

　男子チームパシュート（松田選手・窪木選手・今村選手・兒島選手・橋本選手）

21:17~予選／02:12~1回戦／03:09~決勝

　男子チームスプリント

22:55~予選／03:25~決勝

　男子エリミネーション（橋本選手）

20:24~予選／02:41~決勝

　女子チームスプリント

3月16日（木）

19:26~予選／20:59~1回戦／02:39~決勝

　女子スプリント

18:00~予選／01:00~第1種目スクラッチ／01:41~テンポレース／02:47~エリミネーション／03:34~ポイントレース　

　男子オムニアム（橋本選手）

3月17日（金）

20:30~1回戦／3:31~決勝

　女子ケイリン

21:22~予選／01:58~決勝

　男子マディソン（橋本／兒島ペア）