それぞれの魅力、強さが光るTEAM BRIDGESTONE Cyclingのメンバー達。

新体制で臨む2022年の初めに、競技のことから私生活のことまでそれぞれの人間性が垣間見える質問を投げかけてみました。

松田祥位（まつだ・しょうい） Shoi MATSUDA

1999年9月13日生まれ。岐阜県出身。

ーーニックネームはありますか？

普通に苗字で「松田」と呼ばれることが多いですね。同級生からは「祥位」と呼ばれます。

ーー趣味は？

がっつり何かにハマるタイプではないのですが、釣りが好きです。川釣りがメインだったのですが、三島は海があるので（こっちに移ってきてからは）海釣りをしています。

他にはゲームも好きで、バトルロイヤルゲームなどのサバイバルゲームはよくやります。

ーー自転車競技を始めたきっかけは？

一番最初のきっかけは、友人がマウンテンバイクに乗っていたので、自分も乗り始めてみたところ楽しかったからです。熱中しやすい性格ということもあり、そこからは自転車にのめり込んでいきました。自転車に強い高校を探し、入部のテストを受けたみたら数値が良かったので、熱心にお誘いいただいた岐阜第一高校に入学し本格的な競技を始めることになりました。

ーーそれまでも何かスポーツをやっていたのですか？

小学4年生から中学まではサッカーをやっていました。

ーー得意な種目＆脚質

トラックでは個人追い抜きなどの短い時間でパワーを出す種目が得意です。

レースよりもタイム競技が好きなのは自分と向き合えるからです。周りに遮られることがあまり好きではないので、レース競技よりも自分に向き合えるタイム競技が好きです。

脚質はパンチャー寄りかなと思います。

ーー2022年度の目標を教えてください。

今年は、大きな目標である2024年のパリオリンピックに向けたステップアップの一年として要所要所ポイントは合わせつつ、チームとしても個人としても成長していける一年にしたいと思います。

具体的な目標としては、個人追い抜きのタイムを4分15秒まで縮められるようにしたいです。

ーー好きな食べ物

さつまいも、鯖

ーーよく使う絵文字

絵文字は使わないのですが、:-)はよく使います。

ーーレース時に注目して欲しいポイント

逃げに出たり、奇をてらった行動をするので、次なにするのかなと注目して欲しいです。

顔にも出やすいタイプので今きつそうだな、などは見ていてわかりやすいかなと思います。

ーーファンの方に伝えたいこと

今年は日本を拠点に活動していているので、今まで通り見守っていただけたら嬉しいです。私自身、あまりSNSなどで発信するのが得意ではないのですが、応援していただいているのは伝わっています。いつもありがとうございます。

Interview&Text: Lynn Watanabe Photo: Satoru Kato