オムニアムでメダルを狙う橋本【19-20UCIトラックW杯第5戦ブリスベン/オーストラリア】

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12月14日(土)、TEAM BRIDGESTONE Cycling 橋本英也がUCIトラックW杯第5戦オーストラリア大会、オムニアムに臨みます。

先週第4戦では4位を獲得。しかも第3種目のエリミネーションではコミッセールに反則を取られての順位でした。この第5戦に参戦する橋本は、この大会で表彰台を狙います。

明日にレースを控えた橋本に話を聞きました。

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UCIトラックW杯第5戦 ライブリザルトは↓こちら↓ https://www.tissottiming.com/2020/ctrwcV

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去年と比較して、レース中に休めるようになりましたね。これまではレース後半に向けて体力がどんどん減っていったんですが、自分の有酸素能力にフォーカスして(身体を)仕上げたことで、速いスピードでも休めるようになって。

この時期は、選手みんなが仕上がってきていて、その分レーススピードが速い。その中でも休めているし、メダル争いができたというのは、成長が証明できたんじゃないなと思います。

前回はすごく集中して「このレースが良くなかったら、このあとにオムニアムが走れない」という気持ちが大きかったですね。それに前回は「落ち着いていこう、リラックスしていこう」というのを目標としていました。でもリラックスを目標とするのは、言い換えれば焦ってたんだなというのはありますね。リラックスしている人がリラックスしよう、なんて考えないので(笑)。ただそれで前回のレースはすごくリラックスしてレースに臨めました。

今回は、前回のエリミネーションでの悔しさもありますし、僕はメダル獲れる位置に絶対いると思うので、メダルを持って帰りたいですね。この時期の、みんなが仕上がっているところでメダルを獲って、その後の世界選手権、もしかすればオリンピックでのメダル獲得に向けて、弾みをつけられればと思っています。

今回のレースで目指すのは。。。攻め過ぎないことですかね。もちろん攻めるのも重要なんですが、そこは攻め過ぎずに(笑)。

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