アジア王者、そして2020年へ 【TEAM BRIDGESTONE Cycling アジア選手権壮行会】

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10月17日(木)より東京2020オリンピック前最後となるトラック競技のアジア選手権が韓国で開催されます。
その日本代表メンバーに選出された、TEAM BRIDGESTONE Cycling の窪木一茂、近谷 涼、橋本英也、今村駿介、沢田桂太郎の5名。彼らチームパシュートメンバーにとっては、東京2020オリンピックに向けての非常に重要な一戦を目前に控え、ブリヂストンサイクルでは全社を挙げた壮行会を実施しました。

主役達の登場を前に、元オリンピアンである飯島誠による自転車競技の解説も実施。とくにトラック種目はブリヂストンサイクル社内でも競技ルールを理解しきれていない人もまだまだ多く、みな真剣に飯島の話に耳を傾けます。

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トラック競技について、そして今回のアジア選手権がいかに重要なレースであるかを理解したところで、いよいよ主役の5人が登場。まずはそれぞれアジア選手権に向けた意気込みを話してもらいました。

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こういった場を設けてもらい、応援が僕たちの力になると改めて感じています。
アジア選手権はとてもプレッシャーのかかる大会ですが、もっともっとプレッシャーがかかるように応援してほしい。
アジア選手権のプレッシャーよりも僕らが目指しているオリンピックでメダルを獲得するということに対するプレッシャーの方がはるかに大きいから。
今回のアジア選手権は通過点だと思い、必ず金メダルをとって素晴らしい報告ができるようにがんばってきます。(窪木)

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アジア選手権ではブリヂストンの新型トラックバイクを武器に5人で力を合わせて、必ず優勝し、みなさんに良い報告ができるようにがんばります。(近谷)

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このメンバーと一緒に優勝を目指していきたいと思います。個人的にはオムニアム3連覇もかかっているので、そちらも狙っていきます。(橋本)

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アジア選手権では、ブリヂストン新型トラックバイクと心技一体となって、金メダルを目指したいと思います。応援よろしくお願いします。(今村)

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今回アジア選手権に行く日本代表の中距離男子メンバーが全員チームブリヂストンサイクリング所属ということで、日頃チームを応援してくださっているみなさんに良い報告ができるようにがんばってきます。(沢田)

なかなか機会のない選手たちと社員との交流の場ということで、社員からの質問にも5人には答えていただきました。

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Q:新型トラックバイクに乗った感想は?

A:今日も午前中にチームパシュートの練習をしていて、ゴールに向けて最後の加速をしたときに、しっかりと自分の力がフレームに伝わって推進力になっていると改めて感じました。他のフレームでは感じたことのない感覚でした。自分の力が自転車に伝わり、すぐに進んでくれるし、進む力が長く持続しているような印象があり、気に入っています。(窪木)

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Q:チームパシュートで大事にしていることは?

A:4人の呼吸を合わせることが一番大事。4人でのペースメイクやライン作りを重視して取り組んでいます。 チームワークを高めるために、一緒にご飯に行ったり、お風呂に行ったりしている。三島の銭湯で湯船に浸かりながら、作戦のことや練習のことを話しています(笑)。(近谷)

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Q:みなさんのチャームポイントを教えてください。

A:「お尻がチャームポイントだと思っています」(窪木)、「胸筋です、谷間ができるように頑張っています(笑)」(橋本)、「鼻です。よく鼻が高いねと言われるので、誇らしげに思っています」(近谷)、「肩甲骨です」(今村)、「お腹まわりがチャームポイントだと思っています」(沢田)

最後に選手たちへの応援メッセージを寄せ書きしたフラッグをプレゼントし、壮行会は終了。選手やチームスタッフはもちろんですが、ブリヂストンサイクル全体もTEAM BRIDGESTONE として、選手と心をひとつに、アジア選手権、そして2020年に向けて戦っていきます。

オリンピック出場に向けた正念場となるアジア選手権を戦う選手たちに、みなさまのご声援をよろしくお願い致します。

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アジア選手権トラック2020
大会期間:2019年10月17日(木)〜10月21日(月)

開催場所:韓国(鎮川郡)

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