【Jpt13 渡良瀬チームTT】荒れるコンディションの中、ブリヂストンが勝利

Jプロツアー第13戦/渡良瀬遊水地 チームTT/チームブリヂストン優勝!


レース名:第2回 JBCF チームタイムトライアルチャンピオンシップ/Jプロツアー第13戦
開催日:2019年7月27日(土)
開催地:栃木県・渡良瀬遊水地
コース長:16km=5.3km x 3
TEAM BRIDGESTONE Cycling参加選手:
黒枝士揮、沢田桂太郎、近谷涼、徳田優、橋本英也、孫崎大樹

2019年7月27日、渡良瀬遊水地で開催された《Jプロツアー》第13戦「チームタイムトライアルチャンピオンシップ」でTEAM BRIDGESTONE Cyclingが、18分48秒66のトップタイムで優勝しました。台風が接近し徐々に風が強くなる中の、最終スタートからの勝利でした。


最大6名の選手で臨むJBCF チームタイムトライアル。測定タイムは3番めにゴールした選手のタイムとなるため、チームでの戦略が必要です。加えて、平坦な渡良瀬遊水地でのレースでしたが、台風が近づいてきていた影響で、時間が経つに連れて風が強くなっていきます。


レースは昨年の同会場での優勝チームである、宇都宮ブリッツェンが前半にトップタイムをマーク。
風が強まりコンディションが荒れていくなか、ブリヂストンは最後の出走。厳しい状況下ではありますが、大会前には山梨のトラックで練習してレースに挑んだブリヂストン選手たちは確かに走ります。



最初は4人でゴールする予定で走りましたが、予想以上に風に煽られて消耗、最後にゴールを目指したのは、孫崎、橋本、近谷の3選手となりました。

ロードレースとトラックを双方掛け持てる選手層、その厚みと脚の特性を見せられた、チームタイムトライアルとなりました。



【リザルト】 2019/7/27
第2回 JBCF チームタイムトライアルチャンピオンシップ

1 TEAM BRIDGESTONE Cycling 18分48秒66
(黒枝、孫崎、徳田、近谷、橋本、沢田)
2 マトリックスパワータグ 18分52秒97
(トリビオ、佐野、フェルナンデス、小森、安原、狩野)
3 宇都宮ブリッツェン 18分58秒28
(鈴木、阿部、小坂、堀、小野寺)


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