【仏/ツール・アルザス】石橋が日本代表チーム遠征、一時はエースを担い総合77位


(右:石橋)


レース名:TOUR ALSACE
開催地:フランス
開催日:2019年7月31日〜8月4日
UCIカテゴリー:2.2
TEAM BRIDGESTONE Cycling 参加選手:石橋学(日本ナショナルチームとして)

東京2020オリンピック・テストイベントの直後、石橋学は日本ナショナルチーム員として選抜され、UCIポイントの獲得のため海外でのUCIレース群に出場しました。

到着直後にスペインでのレースに出場、その後7月31日からフランスでのツール・アルザス TOUR ALSACEに出場した石橋。アシストとしてスタートしましたが、途中に個人総合順位を上げ、一時はエースとしての役割を担いました。



(右:石橋)


「総合で狙えるチャンスもあると思っていたので、それで行けるようにとスタートしました。最初のTTは良くなかったんですが、次の日の上りゴールで増田選手が遅れたんで、その日のリザルトが上だった自分が総合を狙う事になりました。

ただ、次の日は上りの厳しいステージで。自分も総合順位の高いところに入れるように走っていたんですが、感触が良くなくて。チャンスだったんですが、メインの集団から遅れてしまい、そこで総合がなくなりました」(石橋)

下に日本自転車競技連盟のレポート、写真を編纂しお伝えします。



【第1ステージ チームタイムトライアル 5.4km】出典 JCF

開幕は1チーム3名での短いチームタイムトライアル。両チームともコーナーリングと路面状況に苦戦しスピードに乗せられず、トップからの20秒以上のタイム差は付きましたが、これぐらいの差はすぐ消えるほどの厳しい山岳ステージがこれから待ち受けます。

*ステージ1 リザルト
1 CORENDON - CIRCUS Aチーム(ベルギー)5m02s53
2 CORENDON - CIRCUS Bチーム(ベルギー)5m07s26
3 スイスナショナルチーム 5m09s74
50 日本ナショナルチームBチーム 5m25s60
54 日本ナショナルチームAチーム
完走54チーム/出走54チーム



【第2ステージ 153.4㎞】出典 JCF

22.3㎞のフラットな周回コースを7周するスピードステージ。1周目から入部正太郎選手を含む5名が先行し、最大5分弱のリードで後半まで走ります。ゴールには全員が吸収され160人の大集団スプリントとなり、同タイムゴール。

*第2ステージ リザルト  
1 MERLIER Tim(ベルギー/CORENDON - CIRCUS) 3h19m 24s
2 DAHL Herman(ノルウェー/Joker Fuel of Norway)+0
3 DAINESE Alberto(イタリア/SEG Racing Academy)+0s
・・・32増田成幸、42岡篤志、123小石祐馬、124石橋学、127入部正太朗、136石上優大(AVC AIX)、142雨澤毅明+0s
完走162人/出走162人



【第3ステージ 143.1㎞】 出典 JCF

ツールドフランスでも使われた山頂ゴールのコース、個人総合に影響のある山岳ステージ。細い道にナーバスな位置取り争いで終始ハイペースで進み、最後の登りに突入、石橋がペースを上げて結果個人総合で26位に。明日からエースとしてポイント圏内(10位以内)突入を目指します。

*第3ステージ リザルト
1 PIDCOCK Thomas (イギリス/Team Wiggins Le Col) 3h31m02s
2 EVANS Alexander (オーストラリア/SEG Racing Academy)+3s
3 INKELAAR Kevin (オランダ/Equipe continentale Groupama-FDJ)+15s
・・・24石橋学+1m9s、37小石祐馬+2m11s、56増田成幸+3m26s、77岡篤志+5m23s、97雨澤毅明+7m38s、142入部正太朗+12m30s
・・・54石上優大(AVC AIX)+3m17s
158人完走/162人出走

第3ステージ終了後個人総合成績
1PIDCOCK Thomas (イギリス/Team Wiggins Le Col)6h55m19s
・・・26石橋学+1m53s



【第4ステージ 161.3㎞】出典 JCF

獲得標高4000mを超える山岳ステージ。石橋をエースにスタート。序盤からの先行グループを追走するメイン集団のペースは速く、石橋はチームメイトに保護されながらも集団で峠を越えますが、力を温存できず最後の登りの麓で脱落。総合成績上位に残れませんでした。


*第4ステージ リザルト7
1 SCHLEGEL Michal (チェコ/Elkov - Author Cycling Team)4h38m24s
2 RUTSCH Jonas (ドイツナショナルチーム)+12s
3 JANSSENS Jimmy (ベルギー/Corendon - Circus)+17
・・・37増田成幸+3m09s、52小石祐馬+5m30s、88石橋学+14m48s、
・・・109岡篤志+26m25s、135入部正太朗+34m59s
・・・・141番目にゴールした雨澤毅明は規定時間外ゴールのため失格
(79石上優大+11m40s)
138人完走/156人出走

第4ステージ終了後個人総合成績
1PIDCOCK Thomas (イギリス/Team Wiggins Le Col)11h34m19s
・・・37増田成幸+6m31s



【第5/最終ステージ 158.6㎞】出典 JCF

緩いアップダウンのスピードレース。日本ナショナルチームは逃げでステージ上位を狙いスタート。決定的な逃げが決まらず中盤へ。その後飛び出した2名はゴール手前で捕まり集団スプリント勝負に。

厳しい山岳ステージを含む5日間のステージレースを終え、個人総合成績でのUCIポイント圏内の入賞はならず、次のレースである 8/15-18 CZECH CYCLING TOURに持ち越されました。

*第5/最終ステージ リザルト
1 MERLIER Tim (ベルギー/Corendon - Circus) 3h10m:28s
2 SISR František (チェコ/Elkov - Author Cycling Team)+0s
3 PIDCOCK Thomas (イギリス/Team Wiggins Le Col) +0s
・・・13岡篤志、73増田成幸、82小石祐馬+0s、121石橋学+1m57s
入部正太朗は途中棄権
(111石上優大AVC AIX +1m57s)
127人完走/135人出走

**最終個人総合成績**
1 PIDCOCK Thomas (イギリス/Team Wiggins Le Col) 14h44m41s
2 SCHLEGEL Michal (チェコ/Elkov - Author Cycling Team) +17s
3 JANSSENS Jimmy (ベルギー/Corendon - Circus)+35s
・・・33増田成幸+6m37s、38小石祐馬+7m55s、77石橋学+18m08s、98岡篤志+31m50s
(69石上優大AVC AIX +17m06s)

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