【ロシア・トゥーラGP2019】太田がスプリント3位、スプリントでの初表彰台を獲得

トゥーラGP2019/太田がスプリントでも3位獲得/この競技でも大躍進

(左から小林選手、太田)


レース名:トゥーラGP2019 女子スプリント
開催日:2019/5/29
開催地:ロシア・トゥーラ
TEAM BRIDGESTONE Cycling参加選手:太田リユ

photos & infos from: More Cadence / Yudai NITTA

5月29日、ロシア・トゥーラでの『トゥーラGP2019』の女子スプリント競技にて、TEAM BRIDGESTONE Cyclingの太田りゆが3位を獲得。スプリント競技での初の表彰台に登りました。
またTEAM BRIDGESTONE機材サポートの小林優香選手が、同競技の3位決定戦にて太田と対戦、4位となっています。



これまで、ケイリンでは世界の表彰台に何度も登ってきた太田でしたが、東京2020オリンピック種目でもあるスプリントでは、思ったような走りができず、成績を残しきれていません。

「オリンピック出場をかけて今、私の最も重要な種目はこのスプリントです。昨シーズンはポイントが足りず(2019年3月の)世界選手権に出場できませんでした。

苦手意識を無くすために、その場で止まるトラックスタンドの練習を練習前に毎日必ず行い、レース展開の勉強も続けました」(太田)



予選の200mタイムトライアルを6位で通過した太田。本戦は1回戦、準々決勝、準決勝、決勝、それぞれ2本先取した選手が勝ち上がります。

太田と小林選手は1回戦、準々決勝と勝ち上がり、準決勝を走るも、ともに準決勝で破れてしまいます。
3位決定戦は、太田と小林による対戦となりました。



(左から小林選手、太田)


2本の先取者が勝利します。

*1本め
小林選手が先行、最終周回で加速した太田は小林選手を一気に抜き去りゴールへ飛び込みます。

*2本め
太田が先行し、小林選手が追う形。最終周回で太田が加速、小林選手は車間を縮められず、太田が先着し、3位を獲得しました。



(3位決定戦、太田と小林の対戦模様です)


太田がレースを振り返ります。

「今回のスプリントはシーズン初戦。世界選手権に出られなかったこともあり香港ワールドカップぶりのレースでした。

朝の10時に予選の200mTTをして、その後19時過ぎまでで、計7本のレースをしました。
丸1日、戦う姿勢と集中力を崩さずに走りきる事が、まずは本当にハードでした。



ここまで勝ち上がれたのも、もちろん個人スプリントでメダルがとれたのも初めてです。
最後、勝ってメダルが決まった時は大きな達成感を感じました。

戦法も、自分の長所である瞬発的なダッシュを活かして戦えるようになりましたし、タイミングも見つけられた気がしています。

アジア選手権までに、もっと確実に強くなれるように頑張ります」(太田)



(右:太田)


【リザルト】
1 クルペツカイテ(リトアニア)
2 アントロノワ(ロシア)
3 太田りゆ(日本/TEAM BRIDGESTONE Cycling)
4 小林優香(日本/Dream Seeker Racing Team)



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