
RP9専用設計
カーボンラボが生んだ
一体型ハンドル

ブリヂストンのロードバイクのフラッグシップとなるRP9を生み出したカーボンラボが次に着手したのが、RP9のパフォーマンスをより引き出す専用ハンドルの開発だった。ロードバイクをトータルで評価する際、ハンドルバーが空力や剛性に占める割合は小さくない。すでにトラックバイク用ハンドルの開発で知見を蓄えたカーボンラボが、ロードバイク用ハンドルを製作することは自然な流れだった。数々の試作を経て生み出されたCARBON LAB AERO HANDLEBARは、純正のハンドルバー&ステムの組み合わせよりも時速40kmでの走行時に2.4Wの抵抗減を実現。些細な数字に思えるかもしれないが、これは出力250Wで1時間巡航した際に、650mもの違いを生む計算になる。あるいはレースを決めるスプリントの場面なら、1100Wで10秒間のエフォートで2.9mの差がつく。決して無視できない差だ。RP9に装着時にステムが水平になるのは専用設計ならでは。また、スプリント時にもがいても腕と干渉しないショルダー部の形状や、力の入りやすい深く握り込めるドロップ形状など数々のレースを戦うチームブリヂストンサイクリングのライダーの意見も採用し、より実戦を見据えた仕様となった。また空力性能を追求した一体型ハンドルだがその副産物として、純正のハンドル&ステムよりも約100gの軽量化を果たしている。
決して無視できない差だ。RP9に装着時にステムが水平になるのは専用設計ならでは。また、スプリント時にもがいても腕と干渉しないショルダー部の形状や、力の入りやすい深く握り込めるドロップ形状など数々のレースを戦うチームブリヂストンサイクリングのライダーの意見も採用し、より実戦を見据えた仕様となった。また空力性能を追求した一体型ハンドルだがその副産物として、純正のハンドル&ステムよりも約100gの軽量化を果たしている。






PRODUCTS
PROCESS
SIZE

DETAIL
2025年12月 発売予定
RP9用
CARBON LAB
AERO HANDLEBAR
メーカー希望小売価格
¥ 200,000(税込)※取付け工賃別です。

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380x100mm F110106BL(CLH-3810)
380x110mm F110107BL(CLH-3811)
380x120mm F110108BL(CLH-3812) -
- 性能向上を目的とした
RP9純正ハンドル・ステムの交換用ハンドル - 2026年1月施行のUCIルールに適合
- ブリヂストンサイクル本社内の
CARBON LABにて製造
- 性能向上を目的とした
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- 組付可能車種
- RP9
- 寸法
- 幅380mm / 長さ100,110,120mm
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- 同梱物
- 本体、サイクルコンピューターマウント
(GARMIN・wahoo対応) - 組立説明書