【GREENLABEL BIKETRIP】双眼鏡×自転車さんぽ。 in 東京・多摩川河川敷 Vol.2

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GREENLABELの自転車に乗って、ゲストと一緒に自転車散歩・自転車旅をする連載「GREENLABEL BIKETRIP」。自転車のことはもちろん、ゲストに関係したテーマや、ゆかりのある地などを楽しく紹介していきます。前回に引き続き、望遠鏡・双眼鏡のブランド「VIXEN(ビクセン)」の広報担当、藤田彩香さんによる、GREENLABELの20インチの小径自転車「マークローザ M7」で行く、双眼鏡×自転車さんぽをお届けします! 都会がすぐ側にあるとは思えない自然豊かな多摩川河川敷、今回はどんな出会いが待っているのでしょうか?

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今回のルートは多摩川河川敷を東京の二子玉川から河口を目指して下流へ下る、約16kmの道のりです。サイクリングロードを走ったり、土手下のオフロードを走ったりしながら進むのですが、双眼鏡で見たくなるような気になるものを見つけては、土手を上り下りしたりして自由に行き来します。気軽さと機動力を兼ね備えた自転車ならではのフットワークをフル活用!

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降りても扱いやすい小径自転車の小回りを活かして、水鳥や渡り鳥の観察には最適な、川ぎりぎりまで近寄れるポイントまで。鳥たちをおどろかさないように双眼鏡を構えます。なかなか近寄っては来てくれませんが、双眼鏡を覗くと、まるで鳥たちが目の前にいるように観察を楽しめるのが良いところ。今回も引き続き、かわいいルックスだけでなく月のクレーターも見ることができる本格派の双眼鏡「ソラプティZ8×24」がお供に。

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河口近くになると良く見かけることができる、たくさんのユリカモメたち。自転車で近寄ってみると、鳥たちからも、なんとなく近づいてきてくれるので、ここでは特に双眼鏡の出番はありませんが...。強いて言えば、マークローザのステンガードチェーンはサビによるギシギシ音がしづらいので、動物とそーっと間合いを詰める(?)にもばっちり。

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ネコ発見!さっと自転車を降りて、ここでも近寄ります。触る目前で逃げられてしまいましたが、多摩川河川敷で出会える自然と動物たちを満喫中の藤田さん。自然観察を楽しんでいるうちに、気づいたら次第に日が傾いてきました。河口付近まで行くのが今回の目標なので、この後はオンロードのサイクリングロードで、風を切りながら一気に進みます!
"何かを見つけたら、さっと自転車をとめて自然観察"  小径自転車が得意なストップアンドゴーの相性ともとても良い、双眼鏡×自転車さんぽ in 多摩川河川敷。次回が最終回です!

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