[FEEL &RIDE IN TOKYO]第3回目レポート

東京都内も赤や黄など華やかに色づきはじめた11月中旬の週末。「自転車ならではの東京の楽しみ方」をコンセプトに、東京の名所や名建築を巡るライドイベント「FEEL &RIDE IN TOKYO」が開催されました。ブリヂストンサイクルが展開する"BRIDGESTONE GREEN LABEL"の自転車に乗って、約20kmのサイクリングへ。3回目となる今回のテーマは自転車で見つける「ケシキ」です。

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自転車とともに過ごすカフェ「RATIO&C」(レシオ・アンドシー)を拠点に「FEEL &RIDE IN TOKYO」が開催。

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スタート前に「RATIO&C」でブリーフィングを実施。ガイドからコース紹介と安全走行に関する説明があるので、スポーツバイク初心者でも安心です。

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この日が初めてのスポーツバイクデビューになった女性参加者も。自転車を始めたきっかけなどを話しているうちに打ち解けていきます。

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定員以上の申し込みがあったものの、当日急遽キャンセルが出てしまい、今回はガイド含めて5名で出発!

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外苑前から神宮球場の横を通って、明治神宮外苑「聖徳記念絵画館」前へ。この日は、クラシックカーのイベントが開催されていて、外苑周辺は大にぎわい。年代物のビンテージカーに思わず、写真を撮ります。

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絵画館前を後にして、黄金色に輝く銀杏並木を走り抜けて青山通りを皇居方面へ。赤坂御用地、最高裁判所、警視庁など都内を代表する建造物が楽しませてくれます。

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時代は江戸から明治へ。1860年、その歴史の変換期に起きた「桜田門外の変」は、この付近で発生しました。日本の歴史を車輪で感じながら桜田門をくぐっていきます。

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思わずペダルを漕ぐ足を止めて見入ってしまう東京丸の内のビル群。無機質な建造物と都内有数の緑のオアシスが調和して美しいですね。

クルマ通りの多い道路は、無理をせず歩道を走行。週末はサイクリングを楽しむ人だけでなく、ランナーや観光客も多いので迷惑をかけないように安全走行を心がけます。

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皇居と東京駅を結ぶ行幸通り。普段は何気なく通り過ぎてしまう景色も、自転車を並べて仲間と写れば、まるでポスターのようなカッコよさ。

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みんなで同じ空間を共有しながら走っているうちに、自然にコミニュケーションも生まれて笑顔がこぼれます!

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東京駅前の広場では、新郎新婦が記念撮影の真っ只中。幸せをおすそ分けいただいて、なんだかこちらも微笑ましい気分になれました。

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1914年、建築家の辰野金吾によって設計された東京駅丸の内駅舎。2014年に改修工事を終えて、100周年を迎えました。東京オリンピックに向けて、ますますハブ駅としての機能が期待されています。

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東京駅からほど近い日本橋口で目に飛び込んでくるゴジラのポスター。1954年の第1作から最新作の全29作品がポスターで振り返ることができる建設現場ギャラリーです。

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この日のランチは、日本橋にある人気のうどん専門店「ほし野」。讃岐うどんに魅了された店主が、伸びのあるコシを追求して作り上げた自家製麺を求めるお客で賑わいます。

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香川県が産地のイワシの煮干しで作った出汁を使ったうどんは絶品。かけうどん、肉うどん、釜玉うどん、さらにはミニ牛めしもセットにできます。この日のライドも気がつけば折り返しです。

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小網神社は、東京銭洗い弁天とも呼ばれ、境内で財布などに収めておくと財運を授かるとされています。これはさっそく、参拝しなければ。

密集した日本橋の街中にある小網神社の小さな境内には、参拝に訪れる人の行列もできるほど。日本橋にあるパワースポットです。

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境内にある「銭洗いの井」でお金を清めます。

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金色ののし袋にドンと「金運」と書かれたおみくじ。金運がアップ間違いなし!?

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ホテル、カフェ、バー、ダイニングを展開する7階建のホステル「CITAN」(シタン)。

1階がカフェで、地下にはオシャレな空間が広がっています。

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ランチのあとはカフェタイム。コーヒーとオレンジピールのマフィンで、しばしのコーヒーブレイクを楽しみました。

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カフェを終えたら、日本橋から竹橋方面へ向かって再び皇居外周へ。午後になっても暖かい天気に恵まれたライド日和でした。

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国立近代美術館。本館建物は、ブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏個人が寄贈したというから驚きです。

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1964年の東京五輪を機に開館した日本武道館。法隆寺夢殿をモデルにした八角形の設計が特徴です。

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夕陽に輝きを増す紅葉の葉。東京都内の紅葉は11月中は見頃でしょう。

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赤坂御用地の急な坂道を乗り切れば、この日のライドも残すところ2kmほど。

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2018年10月にリニューアルオープンしたばかりの「とらや」赤坂店。定番の羊羹や最中の商品から、特別な限定菓子まで豊富な種類が並ぶ売店。また、甘味の食事処や、とらや羊羹の歴史を感じることができるギャラリーも。

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小豆を茹でてあんこにする巨大な釜。

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羊羹のデザインが描かれた「絵図帳」が展示されています。大正7年の絵図帳に450種類にも及ぶデザインがありました。

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3階には御用場(製造所)があり、ガラス越しに見学することができます。

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「とらや」でお土産を買ったら、今回のライドの最後は、再び神宮外苑の銀杏並木から絵画館をかすめて、ゴールの「RATIO&C」へ。

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ちょうど、神宮外苑の「いちょう祭り」の開催時期で、夕方になっても大入り。

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急ピッチで建設が進む「新国立競技場」。初めてのスポーツバイクデビューとは思えないカッコいいフォームで颯爽と駆け抜けます。

「RATIO&C」を午前10時半ごろに出発して、戻ってきたのは予定通りの15時。数々の東京の名所と秋色に彩られた景色を楽しんだ「FEEL &RIDE IN TOKYO」。

この日がスポーツバイクデビューとなった女性参加者は、「以前、今日のコースにもなっていた東京駅そばに勤務していましたが、こうして自転車で走ってみると、見る景色がまた違って新鮮でした。初めはギヤの変速もわからず不安でしたけど、丁寧に教えて下さり嬉しかったです。私でもついて行けるペースで楽しめました」

千葉県から参加の男性参加者は「東京都内をゆったりとしたペースで巡る機会が少ないので、とても充実したライドでした。今回は一人での参加になりましたけど、次回は奥さんを誘ってみたいと思います」

普段、何気なく通過してしまっている景色も、自転車で巡れば新しい発見と感動がそこにはあるかもしれません。2018年の「FEEL &RIDE IN TOKYO」は今回が最終回。

また、初心者向きのライドイベントを企画していきますので、お目にかかれる日を楽しみにしています。

(TEXT&PHOTO / ハシケン)

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