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小径車の欠点を最新のフレーム設計技術で克服
直進、小回り、乗りやすさの3つの性能を同時に実現


走りはスポーツ車、使い勝手は軽快車というモールトン博士の開発思想に基づき、
共同開発された新型フレームは、ブリヂストンの最新フレーム設計技術が駆使されている。
小径車輪につきもののハンドルのフラつきをコンパクトながらも
ロングホイールベース(1080mm)にし、フロントフォークの角度を
最適化することで、安定した直進性、軽快車以上の小回り、
低い車高による優れた乗降性などを同時に実現。(特許3件申請中)
・ハンドル
自転車のハンドル幅は、タイヤサイズによって決まる。例えば小径車に26インチサイズ用のハンドルを装着すると、 ハンドルが切れやすくなり過ぎバランスを崩してしまう。慣性モーメントが小さい小径タイヤには、 それにあわせてハンドルが切れすぎない幅を設定する必要がある。一見狭く感じる450mm幅のハンドルは、 走行バランスを保つために欠かせない。
モールトン ハンドル
※写真はイメージです
・走行安定性
走行安定性は、一定幅の走路を手放しでどのぐらいの距離を走れるかで比較。 上記グラフのようにブリヂストン/モールトンは、軽快車に近い距離を手放しのまま走行することが可能だった。 ブリヂストン/モールトンの65%程度の距離しか走れなかった一般の小径車に比べても、直進安定性の高さは一目瞭然だ。
モールトン 手放し走行距離
 
・走行安定性、操縦安定性の向上
ブリヂストン/モールトンは、走行安定性と操縦性を両立するように軽快車とほぼ同じホイールベース1080mm、 フロントフォークの角度や450mmのハンドル幅など、すべて計算された寸法で設計される。 フレームはパイプ断面形状や分割部分の強度解析を行い、 分割式かつ前後サスペンション搭載のフレームとしては、高い剛性で約2.9kgと、非常に軽いフレームに仕上がっている。 また、一般的に小径車はペダル1回転で進む距離が少ないと思われがちだが、ブリヂストンの小径車は軽快車と同じ距離、 約5m程度進むように設計されている。ちなみにこのブリヂストン/モールトンは、9段変速機を装備しており、 ギアの4段目くらいが軽快車と同じように進むギア比となる。
ホイールベース比較図
・操縦安定性:1
操縦安定性の検証として、曲がり角を曲る時にどのくらいの小回りが可能かを比較。時速15kmでコーナーに進入した際の車輪の軌跡を面積で評価すると、ブリヂストン/モールトンは軽快車と同じホイールベースにもかかわらず最少面 積を保ち、一般小径車よりも優れたコーナーリング性能を持つと言える。
モールトン コーナリング面積
 
・操縦安定性:2
操縦安定性のもう一つの検証として、等間隔に置かれたパイロンをスラローム走行した時の所要時間で比較。 これは危険物回避を想定した試験で、とっさの場合のハンドリング性能を見るものだが、 ブリヂストン/モールトンは最も短時間で障害物をクリアし、軽快車より高い操縦性能を持つことがわかる。
モールトン 障害物回避走行タイム
・フレーム
開発にはブリヂストンサイクル独自の最新フレーム設計技術(自転車構造解析技術など)が駆使された。 (※下図:フレームにかかる圧力をコンピュータ上で計算)
 
・乗り降りしやすい低い車高

※写真はイメージです


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