【おおいた いこいの道クリテリウム】UCIクリテリウムにて今村優勝、窪木3位に


(中央;今村、右:窪木)


レース名:おおいた いこいの道クリテリウム
開催日;2019年8月10日(土)
開催地:大分県大分市 大分スポーツ公園周辺特設コース
距離:1km × 30 laps = 30km
TEAM BRIDGESTONE Cycling出場選手:今村駿介、窪木一茂、黒枝士揮、沢田桂太郎、孫崎大樹

2019年8月10日、UCI公認《おおいた いこいの道クリテリウム》にて、TEAM BRIDGESTONE Cyclingの今村駿介が優勝、窪木一茂が3位となりました。今村と窪木のコンビがまたも表彰台を共にしました。



(左から:孫崎、今村、窪木、黒枝、沢田)


近年にUCI公認となったこのUCI公認クリテリウム、TEAM BRIDGESTONE Cyclingの参加選手5名、今村、窪木、黒枝、沢田、孫崎はいずれもスプリント力のある選手です。

「妥協のないメンバーで望めたレースでした。今シーズンこれまで、何度もクリテリウムで失敗を繰り返してきたので、それを見直し臨めたかと思います。ただ、予定とは違う勝ち方でした」(六峰監督)



(孫崎、窪木)


コースはJR大分駅前を通る1kmを30周回する30km。短い距離にスタート序盤からアタックの仕掛け合いが始まります。チームブリヂストンはレースを次のように読んでいました。さまざまあっても最後はまとまり、ゴールでは中集団でのバンチスプリントになる。沢田、黒枝の実績あるスプリンターを最後の軸に、今村、孫崎、窪木が全体に合わせるというもの。



(左から:沢田、黒枝、孫崎)


レースはまだ前半の10周目、中間スプリント獲得に向け飛び出した今村が、スプリント賞獲得後にそのまま単独逃げを決めます。その今村に選手1名が加わり15秒ほどの差で7周ほど2人は逃げ続けます。その後そこに2名、さらに4名と後方から窪木を含む数名の選手が集団から追い上げてきて合流、先頭の逃げは8人にまで増えます。そして終盤に入っても速度の上がらないメイン集団。



(今村)


先頭集団は逃げ切れる差のまま最終周回へ。牽制し合いながらも速度は上がり7名に減った選手たち、ゴール前500mほどで位置取りのため選手たちはバラついてゆるんだところに、窪木が一気に仕掛けます。

その窪木の動きは他選手にチェックされ、後ろにつかれて速度を軽く落とした瞬間に、今度は今村がロングスプリントを開始します。

「終盤に窪木さんがジャンプしてきて2人になり、このまま勝負する状況になったので勝つしかないと思っていました。最後は僅差のスプリントに持ち込みたくなかったので、最終コーナーで開いていたイン側に入って全力で踏みました」(今村)

最適なタイミングとスピードで仕掛けた今村は、ゴール前には脚を緩めるほどの余裕を持って思惑通り、僅差ではない勝利を成し遂げました。初のUCIクリテリウム戦勝利となります。



(前:今村、後:窪木)


トラックのポイントレースではジュニアの世界チャンピオンも獲得している今村、ポイントレースの特性として、何度ももがけるその加速力が、レース中盤での逃げでの速度維持と、長いスプリントが活きた、今村らしい形での勝利となりました。

「チーム全体としても、レース内に起こるいろんなことに対応できていて、盤石な強さを見せられたレースかと感じています」(六峰監督)

歴史ある大分でのUCIレース2連戦。前哨戦とも言えるクリテリウムにまず優勝と、ロードレースに向けての士気は上がります。



【リザルト】2019/8/10 おおいた いこいの道クリテリウム
1 今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling)0:41:30
2 椿大志(キナンサイクリングチーム)+0:00
3 窪木一茂(TEAM BRIDGESTONE Cycling)+0:00
8 沢田桂太郎(TEAM BRIDGESTONE Cycling)+0:21
11 黒枝士揮(TEAM BRIDGESTONE Cycling)+0:21
25 孫崎大樹(TEAM BRIDGESTONE Cycling)+0:28


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