【Jプロツアー第11戦広島】クリテリウムを黒枝が優勝、沢田2位のワンツー勝利

Jプロツアー/広島クリテリウムに黒枝優勝、沢田2位のワンツー勝利


レース名:第2回JBCF広島クリテリウム
開催日:2019年7月7日(日)
開催地:広島県広島市西区商工センター内 
コース長:51km(1.7kmx30周)
TEAM BRIDGESTONE Cycling参加選手:
黒枝士揮、沢田桂太郎、近谷涼、徳田優、平塚吉光、孫崎大樹

Jプロツアー広島2連戦の2日目となる2019年7月7日(日)、クリテリウムにて黒枝士揮が優勝、沢田桂太郎が2位となりました。黒枝は昨日の雪辱を晴らし、さらにワンツーという栄冠での勝利となりました。

photo: Midori SHIMIZU


(沢田、孫崎、平塚、黒枝、近谷)


昨日の2位だった黒枝士揮、この悔しさをバネに必ず勝利すると誓ったチーム。1周のコース長は1.7km、全30周の総コース長は50kmと短いクリテリウム。平地での戦いとなるため体力差はつきにくく、チーム全体での戦略がキーとなる一戦です。

昨年の西日本豪雨から1年となるこの日、被災者に1分間の黙祷を捧げ、レースは始まりました。



(平塚、孫崎)


コースの特性もあって序盤から全体的に高いスピードで展開。大きな逃げを作らないよう序盤は平塚吉光と孫崎大樹がアタックする選手に反応していきましたが、3周目にて3名の選手の逃げが決まり、集団は落ち着きます。



(平塚)


集団の先頭で速度をコントロールするのは、今日は主にシマノレーシングです。チームブリヂストンからは徳田優がこの先頭での牽引に加わりました。



(徳田)


先頭の3名はレース終盤まで30秒ほどの差で逃げ続けます。残り5周を切ったあたりで集団の動きが激しくなり、数名の選手がアタックを仕掛けますが集団はこれを随時吸収。

最終局面のゴールスプリントへ向け各チームは隊列を組み、主力スプリンターは最後の爆発に向け備えます。



(黒枝、沢田、近谷、孫崎)


スピードある選手が揃うブリヂストン選手、ラスト1kmからチームを先導したのは孫崎。ラスト700mの最終コーナーを先頭で抜け、その後に控える近谷涼に託します。

近谷はスプリント開始直前まで後ろの沢田と黒枝の鋭い『二枚刃』のスピードを存分に上げ、他のチームを横に並ばせないほぼ完璧なスピードを沢田に預けます。



そのままゴールに向かって走る沢田、そのスピードに乗った黒枝は沢田の後ろから発射、横には2選手も並び、黒枝、沢田ら4名でのゴールスプリント勝負に。

ハンドルを投げた黒枝が、このゴールを確かに差し切り、今シーズン初となる優勝を決めました。そして2位に続いたのは最後の爆発的な加速の速度を保ちきった沢田。今年チームには3度めとなるワンツー勝利を獲得しました。



「最後はチーム全員が、気持ちのこもった走りでした。全員が集中していて、絶対に勝つという気迫を感じました。その走りを一番後ろで見ていて、絶対に勝つと信じてのスプリントでした。

チームの完璧なトレインで抜けたあとは追い風に乗り、ゴールまで全力でスプリントしました。自分としてもチームメイトの働きにも応えられたレースでした」(黒枝)



チームとしてはクリテリウムでの初優勝となったこのレース。さらに1位、2位とを勝ち獲ってJプロツアー・チーム順位のポイントを更に重ね、首位の座をさらに確固なものとしています。



(沢田、黒枝)


【リザルト】第2回JBCF広島クリテリウム
2019/7/7
1 黒枝士揮(TEAM BRIDGESTONE Cycling)1:23:15
2 沢田桂太郎(TEAM BRIDGESTONE Cycling)+0:00
3 黒枝咲哉(シマノレーシング)+0:00
20 近谷涼(TEAM BRIDGESTONE Cycling)+0:04
27 孫崎大樹(TEAM BRIDGESTONE Cycling)+0:10
49 平塚吉光(TEAM BRIDGESTONE Cycling)+1:35
57 徳田優(TEAM BRIDGESTONE Cycling)---


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