ROAD RACING

推進力を最大に高めるフレーム設計が進化

「常に勝利を目指し続ける」、そのコンセプトを忠実に再現するモデルが、アンカーのロードレーシングモデル、RSシリーズだ。その開発の根底にあるのが、PROFORMAT<プロフォーマット>、すなわち推進力を最大に高めることである。剛性バランス、軽さ、素材などさまざまなアプローチから、ロスを極限まで減らし、レースで勝つために推進力を最大に高めるという命題に取り組んだRSシリーズ。その最高峰モデルとして存在するのがRS9sだ。BBの位置変化からくる後輪の舵角変化に着目し、「進まない」感覚の正体をデータ解析により特定。単純にBB付近の剛性を上げるのではなく、前三角を高剛性化、BBのフレを的確に抑制し、さらにこの抑制されたBBのフレが後輪に伝わらないよう後三角に適正な剛性が設定される。すでに高い完成度にあったRS9を、2020モデルでは前後剛性のバランス改善とリアセクション変形量の最適化により、RS9sとしてアップデート。「進む」車体がさらなる進化を遂げた。素材となるウルトラハイモジュラスカーボンは高い弾性率を持つため、より少ない素材の量で理想の剛性、強度を得ることに寄与している。

フレームの写真

設計思想をデザインにも

フレームの設計思想を視覚的に表現する《レーススタイル》はアンカーのレーシングラインに採用されるグラフィック。PROFORMAT採用のRSシリーズ全モデルで選択が可能だ。

ループエンド形状の写真

ループエンド形状

リア周りの高剛性としなりを実現するループエンド形状はMTBでも性能を実証済。

カーボン一体成型のエンド部の写真

カーボン一体成型のエンド部

高いカーボン成型技術により、フォークのエンド部までカーボン一体成型に。

同じ設計思想を異なる素材で実現

PROFORMATが導き出した最高峰モデルRS9の設計思想と形状を、異なる素材で実現したモデルが、RS8とアルミ素材を使うRS6である。RS8はRS9と同じ設計に、標準的な弾性を持つカーボンを使用したモデルだ。軽さとしなりの心地よさにおいてはRS9sにかなわないが、そのぶん耐久性は高い。アルミを使うRS6は、RS9sの形状と性能をアルミの素材特性に最適化したモデルだ。最速の設計思想にアルミフレームの小気味良い反応性を加え、さらには耐久性もコストパフォーマンスも高まった。飛行機移動の多いトライアスロンでの使用にも向くモデルとなった。レースの連戦をこなすうちにコンポのアップグレードの需要が生じることを考慮し、RS8、RS6とともにDi2の内蔵ワイヤリングが可能な設計がなされ、長くレースを戦えるよう配慮されている。同じ設計思想のもと作られるRSシリーズは、アンカーのレースモデルに採用される<レーススタイル>のグラフィックをあしらい、戦闘力の高さを視覚的にも表現。走りの無駄を極限までそぎ落とした、アンカーのレーシングモデルRSシリーズ。最速を目指すあなたの最高の相棒となる。

フレームの写真

非対称に伝統の配色

左右非対称チェーンステーを色でも表現。アンカーの伝統的な黒、白、赤のカラーリングに重きを置いた配色がなされ、レーシングマシンとしての確かな血統を示す。

フレームの写真

BRIDGESTONEロゴ

フレームの顔たるダウンチューブには、力強いブリヂストンのロゴがあしらわれ、よりレーシーな印象を強く与える。