ROAD

PROFORMATが生む「洗練された走り」

より心地よく、より遠くへ進むロングライド用のフレームがRLシリーズだ。しなやかな乗り心地と、フレームからのリズム感の良い反発力を重視し、PROFORMATが疲れにくいライドを実現する。フレームのカーボン素材を厳選し、高いコストパフォーマンスと耐久性を誇るトップモデルがRL8D。剛性過多になりがちなディスクブレーキバイクだが、PROFORMATがしなやかさと強度を両立し、バックエンド周りの造形が生み出すしなりと合わせて、快適なライドフィーリングを実現。「カーボンの乗り味をアルミで追求」したRL6Dは、手頃な価格ながらRL8Dの走りを可能な限り再現した。アンカーが誇るロングライドモデルRLへの想いは、グラフィックにも表れている。RLシリーズの特徴である曲線美を持ったフレームは、フェードラインによるグラフィックで仕立てられ、乗り味・デザインともに上質な一台が誕生した。落ち着いたグレイトーンと深みのあるダークカラーのフェードは、アスファルトに囲まれた都会と自然を感じる郊外とをシームレスに行き来するロングライドバイクの自由闊達さを表現。乗り手をより遠くへと連れ出す一台がここにある。

トップチューブ&ダウンチューブの写真

トップチューブ&ダウンチューブ

滑らかな曲線と曲面を多用した全体デザインはトップチューブとダウンチューブに顕著。前三角部の横剛性は高いまま、縦方向にはしなやかな設計だ。

フェードラインの写真

フェードライン

アーバンカラーの「フェードライン」が動きを感じさせつつもシームレスに表現される、全く新しいフェードスタイル。都会と郊外のなだらかなつながりをイメージしたグラフィック。