LONG RIDE

PROFORMATによる「洗練された走り」

より心地よく、より遠くへ進むロングライド用のフレームがRLシリーズだ。大事にしたのはしなやかな乗り心地と、フレームからのリズム感の良い反発力。PROFORMATを駆使して走りの無駄をそぎ落とし、疲れにくい走りを実現させた。剛性は車体の推進力を高めるが、反面、乗り心地が硬く疲れやすくする。その両面での理想の走りと強度を最小限量の素材で実現。結果、重量も軽くなり、RL9のフレームセットの重量は 1,390g(480mm) にまで抑えられた。「洗練された走り心地」を設計思想に、細身のフレームをベースとして、横扁平の強いパイプを使い、剛性としなやかさのバランスを取った。フラッグシップモデルであるRL9には、最高級カーボン素材であるハイモジュラスカーボンが用いられる一方で、コストパフォーマンスに優れた標準弾性のカーボン素材を使用するのが、RL8 だ。RL8 は RL9 と比べ重量は少々増すも、耐久性は上がっている。フレームにアルミ素材を採用するRL6は、「カーボンの乗り味をアルミで追求」したバイクで、手頃な価格ながらRL9の走りを可能な限り再現しており、シリーズを通じてロスなく心地良い走りを実現している。

フレームの写真

トップチューブ&ダウンチューブ

滑らかな曲線と曲面を多用した全体デザインはトップチューブとダウンチューブに顕著。前三角部の横剛性は高いまま、縦方向にはしなやかな設計だ。

シートステー&エンドの写真

シートステー&エンド

PROFORMATの解析により、最適な振動吸収バランスを持つベンドステー。

フロントフォークの写真

フロントフォーク

滑らかなアールで、より質のよい振動吸収性を持たせたベンドフォーク。

日常と非日常をシームレスにつなぐ新デザイン

アンカーが誇るロングライドモデルRLへの想いは、新しいデザインにも表れている。「洗練された走り心地」を設計思想に開発されたRLシリーズは、疲れにくくしなやかな乗り心地を追求する中で、フレーム全体に曲線と曲面を多く使った、やわらかな印象のフレームデザインを特徴としている。この曲線美を持つフレームを、フェードラインによるデザインが包み込み、乗り味・デザインともに上質な一台に仕上がった。落ち着いたモノトーンと深みのあるダークカラーとのなだらかな色の変化は、アスファルトに囲まれた都会と自然を感じる郊外とをシームレスに行き来するロングライドバイクの自由闊達さを表現。普段都会で暮らすサイクリストが、違和感なく外の世界へと走り出せる、都会的でありながら周囲に溶け込んでいくデザインが実現した。深みがありつつも、控えめともとれるデザインだが、そこにはロングライドバイクが、ライダーそれぞれの自分らしさを表現するキャンバスになりうるという想いもある。ロングライドでどんな場所まで走るか、何を見て、何を感じるか。RLシリーズはあなたのライフスタイルに寄り添いながら、新しい世界を見せてくれる。

フレームの写真

サテンマットクリア塗装

RL9では、マットな質感とフレームの造形を際立たせるハイライト(陰影)を両立した新開発のサテンマットクリアを採用。高輝度のシルバーロゴがさらなる上質さを添える。

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フェードライン

アーバンカラーの「フェードライン」が動きを感じさせつつもシームレスに表現される、全く新しいフェードスタイル。都会と郊外のなだらかなつながりをイメージしたグラフィック。