ブリヂストンサイクル株式会社は、サイクルセーフティの一環として、本社上尾工場に近い上尾市・さいたま市を中心に(一財)日本交通安全教育普及協会のもとで、交通安全活動を実施しています。ブリヂストンサイクルの自転車交通安全教室は、地域の交通安全に貢献する目的で、受講対象者に合わせたオリジナルのプログラムを構築し、2007年から小学校・幼稚園などで開催しています。昨年度は埼玉県内8カ所で開催いたしました。

 

　12年目となる本年1回目は、6月9日（土）に小学校2、3、4年生を対象とした自転車教室をさいたま市立大成小学校にて開催いたしました。2年生を対象とした自転車教室は、「親子教室」と題して、まず保護者の方々に「交差点の安全な横断方法」・「駐停車車両の側方通行」などをレクチャーし、その後保護者の方々が、ご自身のお子様に学んだことを自ら指導するという形式で、実施いたしました。指導員に質問する熱心な保護者の方も見受けられ、社会の交通安全に対する意識の高まりを感じさせました。

 

　また3、4年生を対象とした自転車教室では、指導員が指導するという形式での自転車交通安全教室を実施いたしました。
　参加者は2年生親子11組24名、3、4年生は25名（見学の保護者12名）の計49名でした。
　本年は今後7か所の小学校、幼稚園などにて自転車交通安全教室を実施予定です。

 

保護者がお子様に指導している様子 （2年生対象　親子教室）

指導員指導の下、実技に取り組む様子

 

※プライバシーの関係で一部画像を加工しております

 

イベント概要

イベント名	：	2018年「自転車交通安全教育地域一体型プロジェクト」自転車交通安全教室
開催日	：	2018年6月9日（土）
主　催	：	一般財団法人日本交通安全教育普及協会
協　力	：	ブリヂストンサイクル株式会社
開催場所	：	さいたま市立大成小学校

 

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