【GREENLABEL BIKETRIP】 東京・多摩川河川敷を行く、双眼鏡×自転車さんぽ。Vol.3

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グリーンレーベルの自転車に乗ってゲストと一緒に自転車散歩・自転車旅をする連載「GREENLABEL BIKETRIP」。自転車のことはもちろん、ゲストに関係したテーマや、ゆかりのある地などを楽しく紹介していきます。
前回に引き続き、望遠鏡・双眼鏡のブランド「VIXEN(ビクセン)」の広報担当、藤田彩香さんによる、ブリヂストン グリーンレーベルの20インチの小径自転車「マークローザ M7」で行く、双眼鏡×自転車さんぽの最終回をお届けします。いよいよ多摩川の河口付近に差し掛かりました!

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東京・二子玉川を出発し、多摩川河川敷を下流へと進む双眼鏡×自転車さんぽ。何かを見つけてはすぐに止まる(休める!)ので「16km近く走っているけれど全く疲れていませんよ!」と、藤田さん。小径自転車 マークローザM7ならではのストップアンドゴーのしやすさが、双眼鏡×自転車さんぽのペースに合っているようです。多摩川の河口付近にかかる全長550mの大きな大師橋を過ぎたらゴールは目前。羽田空港に離発着する飛行機もたくさん見えてきたので、またまた双眼鏡の出番です!

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目標にしていた多摩川河口付近のゴール地点に到達しました。ここは地理的にはまだ多摩川ですが、360パノラマ状態の景色の広がりは海と変わりありません。前方には羽田空港の滑走路が! 動物から飛行機へと、双眼鏡で見る被写体は無限大。引き続き、かわいい2トーンカラーデザインの本格派双眼鏡「ソラプティZ8×24」が大活躍! 「尾翼もはっきりとみえるので、航空会社も分かります!」

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ここで藤田さんから今風(?)の双眼鏡の使い方を教えてくれました。双眼鏡で被写体を捉えて、ピントを合わせた状態にすれば、スマートフォンのレンズ部分を、双眼鏡の接眼レンズ付近に近づければ望遠レンズ状態で写真を撮ることができます。カメラレンズ径の小さいスマートフォンならではの特徴を活かしたテクニックとのこと。慣れないと調整が難しいけれど、この方法で月のクレーター込み写真も撮れるようです。

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ここまで長い距離を共にしたマークローザ M7、「お店の前に止める感じは、どこか寂しそう......」と、自転車も双眼鏡も使うごとに徐々に愛着が湧いてくるもの。これからも新たな散歩や旅を楽しむ道具として、それぞれお活躍してくれるハズです。
自転車さんぽの最後は、絶品の自家製プリン「はねだぷりん」とハンドドリップで淹れてくれる珈琲が美味しい羽田・穴守稲荷駅前のブックカフェ「羽月&羽田書店(東京都大田区羽田4-5-1)」で、のんびりと本を読み、双眼鏡と自転車と過ごした一日を振り返りながら......。さて、次はどこへ行こうかな? と。
ストップアンドゴーに向いている小径自転車「マークローザ M7」と、ビクセンの広報担当、藤田彩香さんと行く双眼鏡×自転車さんぽ記事は、これでおしまいです。自転車と双眼鏡が気になったら、誰でも実践できる組み合わせなので、気軽に楽しんでみてください!

※双眼鏡をのぞく際は、安全のため必ず自転車から降りて使用しましょう!

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