タイヤ・チューブ取扱上の注意
1.タイヤ・チューブ組み付け時の注意
注意
- (1)タイヤ・チューブに適合するリムサイズか確認してください。700C用リムでも幅が広いリムではタイヤが外れるおそれがあります。
- (2)タイヤのリムへのはめこみ作業がきつい場合、ドライバーなど角張ったものを使用すると、タイヤ・チューブを傷つけるおそれがあります。
- (3)リムバンドはリムのセンターにセットし、リム穴やニップル、スポーク先端を完全にカバーするように組み付けてください。リムバンドは高空気圧に耐えられるものを使用してください。
- (4)タイヤはリムへの組み付け前に内側を点検し、異物などがないことを確認してください。
- (5)リムへの組み付け後、タイヤとリムの間にチューブをかみ込んでいないか確認してください。
- (6)タイヤに空気を入れる場合は、徐々に使用空気圧まで入れてください。
- (7)リムへの組み付け後は使用空気圧の状態でタイヤが均一に収まっているか、リムとタイヤのリムラインの間隔で確認してください。
- (8)リムへの組み付け時は、油やワックスなどは使用しないでください。
推奨リム幅
| タイヤ | リム(内幅) |
| 23C | 13~15mm |
| 25C | 13~17mm |
| 28C | 15~19mm |
| 32C | 15~19mm |
2.走行前点検時の注意
注意
- (1)タイヤの空気圧はタイヤに表示された最大空気圧を超えて入れないでください。タイヤが外れるおそれがあります。
- (2)タイヤに釘やガラス片、その他突起物が刺さっていないか、油が付着していないか確認してください。異物を発見した時は全て取り除いてください。
- (3)ブレーキゴムがタイヤ側面に当たらないよう注意してください。
3.走行時の注意
注意
- (1)段差や突起物への乗り上げは、パンクしたり、タイヤやリムを損傷させる恐れがありますので避けてください。
- (2)急ブレーキは偏磨耗につながりますので、非常時以外は避けてください。
警告
- (3)積雪路及び凍結路での走行は事故につながりますので避けてください。
- (4)パンクした場合は事故や転倒の原因になりますので乗車は避けてください。
- (5)雨天時は路面の摩擦力が低下しますので、スピードの出しすぎや、急なハンドル操作は避けてください。
4.使用限度または交換時の注意
このタイヤ・チューブはレース用のため軽量であり、一般自転車のタイヤ・チューブに比べてゴムが非常に薄くつくられています。そのため、寿命も一般のタイヤ・チューブに比べて非常に短かいので、取り扱いには十分注意してください。
次のような状態になったタイヤ・チューブは事故の原因につながるおそれがありますので、使用しないでください。
注意
- (1)タイヤ
- ・摩耗インジケーター(磨耗限度表示)が一部でも見える場合。(インジケータ付モデルのみ)
- ・極端な偏磨耗、段付き磨耗など、異常な磨耗があるもの。
- ・カーカス(繊維)層に達する磨耗、外傷及び亀裂の発生したもの。
- ・カーカスの糸切れ、剥離及びビード部に損傷を起こしているもの。
- (2)チューブ
- ・傷、割れ、シワなどの異常のあるもの。
- ・バルブに変形、亀裂、錆のあるもの。
5.保管時の注意
注意
- (1)直射日光を避けてください。
- (2)雨または水のかかる所をさけてください。
- (3)ストーブその他の熱源に接近させないようにしてください。
- (4)油類の多い所に接近させないようにしてください。
- (5)電気火花の出る装置など、オゾンの発生しやすい所は避けてください。
- (6)亀裂の原因になりますので、タイヤにシリコーン系のワックスを塗らないでください。