ブックタイトルBRIDGESTONE ANCHOR 2017-AN1

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概要

BRIDGESTONE ANCHOR 2017-AN1

95る2人に、海岸線沿いを知り尽くす西薗がついていく。ゴール前では1km先頭3人、チームから2人がいる。初山を勝たせる意志を固めた西薗、ゴール前1kmの登りで初山を引き前に出る。ゴール前300m、相手の全力を尽くしたラストアタックを、2人の加速で確実に叩き潰し初山は前に、踏み続けた西薗もそのまま初山に続く。ゴール前100m、西薗は早々と両手を上げ、チームの勝利を祝う。そして初山も大きく両手を上げ、優勝の雄叫びをあげた。2016年全日本選手権は、ブリヂストン アンカー サイクリングチームの個人TTとロードレース2冠、そしてロードレースでは1、2位のワンツーウィンという最高の結果となった。ロードレースでの勝利を、チーム力の勝利だとレポート記事の多くが讃えてくれた。初山も優勝インタビューでそう答えた。エースを失っても、チームとして勝利をつかんだ。これがブリヂストン アンカーの目指す、チームの勝利である。開発陣からレース関係者、アンカーに関わるすべてが望んだ12年ぶりの日本チャンピオンの獲得である。ブリヂストンアンカー・サイクリングチーム全日本自転車競技選手権大会優勝西薗良太42:57.296位椿大志+:2:04優勝初山翔4:14:572位西薗良太+:0:006位鈴木龍+:0:4332位井上和郎+:0:48DNF 椿大志―DNF 内間康平―タイムトライアル 2016年 6月24日ロードレース 2016年 6月26日なお、ワンツー勝利のWガッツポーズはこれで2度めとなる。前回は17年前、藤野智一と渋谷淳一が成し遂げた1999年全日本選手権、ゴールラインでの同じ勝利の構図である。