ブックタイトルBRIDGESTONE ANCHOR 2017-AN1

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概要

BRIDGESTONE ANCHOR 2017-AN1

56安定したコントロール性と、無駄のない巡航性能を体現じれを受け止めるため、フレームの後三角部を振動吸収とホイールの路面追従性に特化できる。この性能をU字形のループ形状としてリア三角に表現させた。しなやかな路面追従性を活かして荒れた路面の上りでも確かなトラクションを発揮。ペダリングの力を推進力に変えていく。加えてフロントサスのねじれも防ぐ前輪のスルーアクスルが、サス本来のスムーズな動きを実現。ホイールの方向性が安定したことで、フレームは前後ホイールの動きをつなぎ、前輪が狙ったラインへと後輪を滑らかに導いていく。巡航性能の高さと、ペダリングでの伸びの良さ素材であるHMカーボンの軽さと、レース設計のジオメトリーの性質が、ペダリングでの伸びの良さを体感させる。高速セクションでペダルを漕げば、バイクはそれに応えるように加速し、下り直後の上り返しのような状況では、路面振動をいなしながら速度を失わせずに上っていく。ループ形状バックと素材のしなやかさ、路面追従性を大切にした設計が、この巡航性能を高め、レース後半に向けた体力の消耗を防いでいる。登りの軽さだけではなく、コース全体で失速を防ぎ走りの無駄を排すること、これもXR9の設計思想である。コントロール性と速さを両立する650B(27.5)ホイールには、速度と操作性のバランスのとれた650B(27.5インチ)を採用。世界MTBの主流サイズでもあり交換用パーツも豊富だ。現在のMTBレーシングに必要とされる下りでの巧みなライン取りを、軽やかな車体コントロール性で可能とする。スピードを活かしたまま登る俊敏な反応性を、先端カーボン素材とジオメトリーが生んだ巡航性能で実現する。XR9は、カーボン素材の性能を活かしきった、最高峰XCレーシングバイクだ。適切な重心位置による優れた車体コントロール現在の世界XCレースシーンのコースデザインは、圧倒的にテクニカルになった。荒れた岩場のライン取りから、ジャンプにいたるまでの技術がないと、タイムが稼げなくなっている。年々、そのテクニカルさを増すXCレースレベルに対応するため、XR9は生まれた。その性質を一言で表せば、コントロールのしやすさ、となる。下りではペダルの上に立つ場面の多いMTB、そのときの重心位置は低く、前後車輪のコントロールに適した位置にくる。そのために荒れた路面の下りでも、前後ホイールをシーソーのように使い、高い速度での安定したコントロールを可能にするのだ。スルーアクスル化による、ライントレース能力前後ホイールを、高い剛性を持つスルーアクスル化したのも、XR9の走りに大きく貢献する。太く強いスルーアクスルがホイールのねダウンチューブ角形断面のダウンチューブは、ヘッドチューブ下側との接合部へとトップチューブに融合されるようボックス化され、ヘッド部の剛性を高める。シフトワイヤーは泥からの影響を受けにくい内蔵式、摩擦抵抗を最小限にするよう計算された角度で取り付けられる。ヘッドチューブ&フォークU字形ループ形状の後三角下ワンをワンポイントファイブ規格に大径化したテーパードヘッドチューブを搭載。ヘッドチューブを短めに設定し、650Bホイールでもハンドル位置は26インチとほぼ変わらない設計とした。サスフォークはXCレースでは定番の100mmトラベルを採用。リアエンド部には、最新規格である142×12mmのEスルーアクスルを採用。ホイールのねじれ剛性を高めるとともに、U字型ループ形状のバックステーに、確かな振動吸収性を与えるのにも役立ち、滑らかな乗り心地とライントレース性能を与える。XR9 TECHNOLOGY