ブックタイトルBRIDGESTONE ANCHOR 2017-AN1

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概要

BRIDGESTONE ANCHOR 2017-AN1

25きる、これは完全なロードレーシングマシンです」このPROFORMATが作り上げたレーシングフレーム、RS9は、2016年の全日本選手権で1、2位を飾る劇的な勝利を成し遂げた。推進力を最大限にまで高めるという、基本に忠実な設計思想の実証である。感覚を数値化し、そこから具現化するというアンカーの技術力が、全日本チャンピオンという結果を導いた。アンカーはRS9、RS6の性能で、あらゆるレーサーの底力を上げてみせる。完全なロードレーシングマシンブリヂストン アンカー サイクリングチームの選手は、自身が乗るRS9について、こう言う。「登り坂で、その軽さと圧倒的な剛性感で、ひと踏みごとに確かに前に進んでいきます。展開の厳しいレースでも、スタミナを消耗させることなく、後半に脚を残して勝負できます。ありとあらゆる状況に対応でループエンド形状カーボン一体成形のエンド部設計思想をデザインにもMTBでその性能が実証された、リア回りの高い剛性としなりを実現するループエンド形状。これを採用し、後輪軸のブレを抑えることで推進力を高める役割の一部を担わせた。全体的な剛性を高めつつも、平たい形状のシートステーが細かな振動を吸収。乗り手の疲労を和らげながら、駆動力は無駄なく後輪に伝わる。アンカーの誇る高いカーボン成形技術が、フォークのエンド部にいたるまでのカーボン一体成形を可能とした。ハブ軸に触れる箇所はステンレスプレートで補強し、ホイールの剛性感を失わないようできているが、それ以外は極限の軽量化を実現する、フレームと同素材のカーボンとなる。アンカーのレースモデルに採用されるグラフィック《レーススタイル》はフレームの設計思想を視覚的に表現する。/(上左)剛性高いBBからダウンチューブ回りを黒に。フォークはしなやかな前側を白、力強く支える後ろ側を黒に。(上右)シートステーからトップチューブにかけて続く、しなやかさを表現する白。(左)左右非対称チェーンステーを色でも表現、ブリヂストンの伝統的な黒、白、赤のカラーリングを大切にした配色だ。