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シュライン

君の走りが進化する!ニュージェネレーションズバイク

■ 製品名:シュライン

■ 発売日:2013年11月下旬

受賞商品の概要

現在の国内自転車市場において、小学生男子をターゲットとするものはジュニアマウンテンと呼ばれる賑やかなグラフィックを車体に施しバスケットを装備したマウンテンバイクベースのものがほとんどである。そして中学校に上がると通学用にママチャリに乗り換える、というのが典型的なパターンである。だが必ずしもそうでなければならない訳ではない。そこに新たな選択肢を提示出来ないかと考えた。

審査委員の評価

子供たちの足としての自転車を考え、スポーツバイクとして飽きのこない一定水準のデザインが提案されている。
子供用自転車にありがちな過剰なデザインを避けるために、アルミでベーシックなフレームを採用することで、使い易さが実現している。

デザインについて

デザインコンセプト 少し大人になった少年の為のクロスバイク
企画・開発の意義 自転車といえばママチャリしか乗ったことのない、そういう人が初めてスポーツバイクに乗るとその走りの軽さに驚く。こればかりは体感してみないと分からない。そこで移動の足として使える自転車でありながらスポーツバイクの世界を少しだけ感じられる子ども向け自転車を出すことで、スポーツバイクの裾野を広げ、以後自転車を買い換える際の選択肢にスポーツバイクが加わることを狙った。
創意工夫 よく走る自転車の条件のひとつは軽いことである。かと言ってその為に移動の足として使いづらいものになっては本末転倒である。そこで装備は使用シーンをイメージし過不足ないものとなるよう注意した。雨上がりでも走れるよう泥除けは必要。少年車によく見られる子ども向けの装飾的な意味合いが強いものは不要。フレームは軽量なアルミ。バスケットは初期状態では無しとし、運動部でよく使われるエナメルバッグが入る大型のものを別売りで用意、購入の際にその使い方について自ら考え選択してもらえるようにした。外観は子どもっぽ過ぎないようにし、妹がお下がりとして使っても不自然でないカラーもラインナップに加えた。そういった全体のバランスに注意し、コンセプトに則ってデザインを決めていった。
デザイナーの想い 大多数の人にとって自転車とはママチャリのことであり、少年たちにとってはジュニアマウンテンのことである。しかし自転車にはそれ以外にも様々な種類があり「もっとよく走る自転車」や「バスケットの無い自転車」もある。そのことに子どもの頃から気付いて欲しい、そんな想いからこの自転車が生み出された。

シュライン 製品ページ